映画プロデューサー

映像・写真に関する仕事

映画の制作費を集めるためにスポンサーを募り、映画監督をはじめとしたスタッフを選定する映画制作プロジェクトの総責任者です。映画完成後は、上映する映画館の手配や広報宣伝活動を担うこともあります。映画づくりを根底で支える存在です。

映画づくりに関連するスタッフを巻き込むコミュニケーション能力と、制作費や営業戦略など映画づくりをビジネスの観点からとらえられる経営的な思考が必要です。

現場に限らず、スポンサーなど映画制作に関する調整が必要な場合には、映画プロデューサーがその調整を行います。どんな場所・状況でも気軽に動けるフットワークの良さも大切でしょう。

映画プロデューサーになるためには、映画制作会社に就職してプロデューサーのアシスタントとして実務経験を積むのが一般的ですが、膨大な金額になる映画制作費を捻出する力量と、映画監督や数多くのスタッフとの人脈がなければ務まらない仕事です。

POINT

  • 制作費の調達やスタッフの選定などを行う
  • 映画プロジェクトをビジネスの観点で取り仕切る
  • 調整能力とフットワークの軽さが重要

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