学童保育指導員

教育に関する仕事

学童保育所で、放課後や長期間の休みの間、保護者が家にいない子どもたちの世話をします。

子どもたちが遊んでいるのを危険がないように見守り、子どもたちの遊び相手となることもあります。また、勉強を教えたり、一緒に工作をしたり、泊まりがけのキャンプやクリスマスパーティーなどの行事を催すことにより、子どもたちの成長を支えます。また、保護者にはその日の子どもの様子を伝えます。保護者のかわりに子どもを世話する仕事なので、子どもたちの成長を見守る責任感が求められます。

近年は共働きの家庭や母子家庭・父子家庭が増えているため、放課後や長期間の休みに子どもが生活する場として、学童保育の重要性が増しています。

学童保育所には、公立のものと民間のものがあります。公立の学童保育所の正規指導員になるためには、地方公務員試験に合格する必要があります。民間の学童保育所で働くためには、学童保育所の運営会社の採用試験を受けます。保育士や幼稚園教諭・小学校教諭などの資格があると有利です。

POINT

  • 保護者のかわりに子どもの世話をする
  • 近年は共働き家庭などが増え、重要性が増している
  • 取得すると有利な資格・免許あり

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