林業
自然に関する仕事
森林で樹木を育成し、伐採して、木材資源を生産する仕事です。森林は、人間が手入れをして管理しないと荒れてしまいます。日本国内では荒れた森林が増えているため、森林の整備・保全も林業の重要な役割となっています。
森林管理の仕事を1年で見ると、次のようになります。
秋から春にかけて、資材として利用できるまでに成長した木を伐採し、市場に出せるように枝葉を切り払って適当な長さにそろえます。2~3月には、伐採で散乱した木や枝葉を取り除き、地面を整えます。4~5月には、苗木を一定の間隔で植えます。6~8月には、雑草木を刈って苗木に十分な日光があたるようにする「下刈り」と呼ばれる作業を行います。苗木が十分な高さに育つまでの数年間、毎年、夏は下刈りを行います。9~10月には、密集している木を刈ったり下枝を切り落としたりして、木の成長を助けます。
林業の仕事に就くためには、林業会社に就職する必要があります。各都道府県の林業労働力確保支援センターでは、林業への就職や林業体験研修などに関する情報を紹介しています。

POINT
- 森林で木を育て、木材資源を生産する
- 森林の整備・保全も重要な役割
- 林業労働力確保支援センターで就職情報を入手
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