環境アセスメント調査員
自然に関する仕事
環境調査会社に勤務し、地域開発を計画している自治体や建設会社からの依頼で、道路や工場・ダムの建設などの地域開発が自然環境に与える影響を事前に調査し、建設計画に問題点がないか評価する仕事です。
環境アセスメントの調査では、まず建設予定地を訪れ、その区域の大気・水質・騒音・振動・地形・地質・動植物の生息状況などを調べ、建設計画をもとに、地域開発がその区域の環境のどのような側面に、どのような影響を与えるかを見積もります。環境への影響が甚大だと判明した場合は、建設計画の修正案を提案します。建設が終了したあとに、地域環境の変化を調査することもあります。
環境アセスメント調査員になるためには、大学の生物学科や生物工学科・環境学科などに進んで地域開発と環境保全について学び、環境調査会社などに就職する必要があります。公害防止管理者の国家資格を取得すると有利です。開発事業と環境破壊の問題が深刻化している現代において、環境アセスメント調査員の活躍の場が広がっています。

POINT
- 地域開発が環境に与える影響を評価する
- 大学の生物学科や生物工学科・環境学科などに進む
- 取得すると有利な資格・免許あり
東進からのおすすめ
-
1日体験 希望校舎で無料実施受付中!
東進の実力講師陣とやる気を伸ばす担任指導を今すぐ体験!東進の授業から講座を選んで1コマ(90分)を2種類まで受講することができます。
-
【登録無料】大学入試問題過去問データベース
難関国公立・私立大学など全185大学を最大28年分、無料で閲覧できます。
-
【最短1分で完了!!】資料請求
資料請求・イベントのお申し込みはこちらから!
-
大学入試偏差値ランキング
国公立・私立の文理系統別の大学偏差値を一発表示!
-
大学案内
東進が厳選した全国の大学情報を掲載!
志望校選びに役立つ情報・卒業生や現役大学生の“ナマの声”満載!