消費生活アドバイザー

経営に関する仕事

企業や自治体・民間団体などの消費者相談窓口で、消費者からの相談・苦情を受けつける仕事です。相談の内容は、「サービスの内容が広告宣伝の内容と違っていた」など様々です。

消費生活アドバイザーは、電話・メール・ハガキなどで寄せられる相談・苦情を受け、対処の仕方について消費者にアドバイスをします。また、今後の買い物やサービス契約についての注意事項なども伝えます。

商品やサービスを販売する企業に消費者の苦情や要望を整理して伝えることも消費生活アドバイザーの役割です。企業が新商品を企画・開発する際に、消費生活アドバイザーがまとめた消費者の声が活用されます。また、商品のパンフレットや説明書が消費者にとってよりわかりやすいものになるように、消費生活アドバイザーがアドバイスをすることもあります。

消費生活アドバイザーは日本産業協会が認定している民間資格です。試験に合格して認定されると、企業や自治体の消費者相談窓口に就職するときに有利でしょう。

POINT

  • 消費者相談窓口で消費者からの相談・苦情を受ける
  • 消費者に適切な消費生活のアドバイスをする
  • 日本産業協会が認定する民間資格

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