• 東進タイムズ 2021年1月01号

英語 武藤一也先生の学習アドバイス

英語
武藤一也先生

正しく勉強すれば英語は誰でも出来るようになる!日本の受験対策英語にCELTAで修得した世界標準の教え方を織り交ぜた唯一無二の授業で君の英語力を伸ばす!学習者の目線に立った本当に力がつく目から鱗の授業。英語の見方、英語に対する意識が変わる!常に進化を続けながら、英語教育に新しい風を吹き込む武藤一也の授業を体感せよ。

高3生

共通テスト本番まで、必ず毎日、単語の確認と音読をしましょう。英語は一日でも触れないと勘が鈍ってしまいます。東進生であれば、これまでに受講した講座のテキストを活用し、音源を聴いて音読をしましょう。そうすることで授業の内容も思い出せますから、知識のメンテナンスにもぴったりです。また、これまでの演習で間違ったところは伸びしろです。ノートなどにまとめていると思いますが、その間違えた問題を毎日毎日チェックしましょう。

また、試験に向けて体調管理は万全にしましょう。まずは本番にベストな体調で臨めるように、試験日から逆算して今から体調を整えていくことが大切です。仮にコンディションがベストでなくても、心配しすぎは良くありません。試験に集中することだけを考えましょう。

多くの受験生が、本番が近づいてくるとできないところが気になってしまって、不安に感じるはずです。大学受験にはプレッシャーがあるのですから、不安に思うのは当然です。そんな中で、人より少しだけ少なく弱気になるというのがいいと思います。

不安なときほど単語、音読、模試の復習、単元ジャンル演習など日々のルーティーンをこなしていきましょう。今解いている問題が本番の試験で出たらどうだろうと、高い緊張感を持って問題に取り組むことを心がけてください。

読解問題では解答根拠が必ずある

共通テスト後は、国公立二次、私大入試に向けた切り替えが必要です。例えば共通テストで目標得点を突破したからといって、次の試験もうまくいくとは限りません。それぞれの試験は全く別物ですから、まず、結果で一喜一憂しないことが大切です。うまくいった場合はそのままの勢いに乗ればいいのですが、あまりうまくいかなかった場合、終わったことは悔やまない。うまくいったこと、うまくいかなかったことをしっかりと分析して、そこから何を学べるか、次にどう生かすか、次の試験でどうやって1点でも多く取るかという姿勢で臨みましょう。

自分がやってきたことを信じてください。試験会場では、問題を解いているときにどうしても弱気になることがあります。私自身もそうでした。今でもいろんな試験に挑戦していますが、「もうだめかも」と思うことがあります。でも、そこでやはり歯を食いしばって、なんとか解けるところはないか、なんとか点を取れないか、どこかに解答根拠があるはずだと、問題に食らいつく。そういった強い気持ちを最後まで持つことが大切です。特に読解問題であれば必ずどこかに解答根拠があります。最後の最後まで粘って粘って粘る。その結果が良いか、悪いか、それは神のみぞ知ると、ある種大胆さみたいなものを持って落ち着いて試験に向かうことができれば、自然と良い結果がついてくると思います。応援していますよ。

高1生・高2生

「共通テスト同日体験受験」にチャレンジする人は、これを本番だと思って解いてください。もちろん、新高3生、新高2生はそう簡単に点数は取れないでしょう。それでも、本番と同じ気持ちで受けるということに意味があります。受験を通じて本番レベルをリアルに感じ、自分の実力、特に足りてない箇所、弱い箇所というものが浮き彫りになり、今後の方針が明確になります。

共通テストの英語(リーディング)はすべての問題が読解になると予想されています。読解は必ず解答根拠を見つけ解答すること。復習のポイントも、解答根拠を見つけられたか否です。

英語力は単語力
単語力は英語力

この時期は単語力を鍛えましょう。「英語力は単語力、単語力は英語力」です。東進の「高速マスター基礎力養成講座」の「共通テスト対応英単語1800」だったら一日も早く完全修得。できれば「上級英単語1000」も完全修得を目指しましょう。

新高3生の中で、単語は覚えたはずだけどなかなか長文が読めないという人は、長文の読み方をしっかりと学びましょう。読み方というのは、解答の根拠を的確に見つけること。いかに早く解答の根拠を見つけられるかがポイントです。新高2生は単語と文法を完成させること。文法は、文法問題のために学ぶのではなくて、英文が読める、そして英文が聞けるようになるために学ぶものです。今のうちにしっかりと押さえていきましょう。

リスニングの点数が悪いと悩む人もいるかもしれませんが、リスニングもまずは単語力。単語を正しく発音できればその後は聞き取れるようになります。単語を覚えて、そして音読を繰り返しましょう。

今まさに時代が大きく動いているなかで、本質的な勉強をしてください。小手先のテクニックだけではなくて、しっかりとした将来に役立つ英語力。そのためには日々の授業を丁寧に理解して活用していくことが大切です。