• 東進タイムズ 2021年5月01号

英語 香川龍志郎先生の学習アドバイス

英語
香川龍志郎先生

熱気あふれるトークで繰り広げられる軽快かつ明快な講義は、君の 〈わからない〉と〈わかったつもり〉にダイレクトアタック。基礎から最難関まで、毎年あらゆるレベルの生徒から「目からうろこが落ちました」と評されるその講義はまさに、痛快、爽快、大正解。「モチベーター」としての評判も高く、授業後には満足感だけではなくやる気に溢れた君自身が必ずやそこに!

高3生

この時期の学習の要はやはりなんといっても『知識事項のインプット』です。特に意識してほしいのは、頭に入れる際には具体的な意味だけでなく、なるべくその意味から連想されるキーワードやイメージにまで広げて考えてみるということです。そうすることで、日本語が難しい英作文でもしっかり対応できるようになりますよ。まだ5月も始まったばかりです。日々の知識事項の学習の際にほんの少しだけ遠回りして、圧倒的な力をつけていきましょう!

「時間が足りない」を克服する共通テスト対策を

今年の受験生は、共通テストのリーディングで圧倒的に「時間が足りない」という問題を抱えた人が多かったようです。

最後まで解ききれない原因としては共通テストの形式自体に対する経験値不足も大きく、やはり「慣れ」というものが大切なのは間違いありません。それでは、ただ漠然とたくさん共通テスト形式の問題演習を重ねればよいのかというと、そうとは限りません。夏前までに、各大問ごとの「ラップタイム」を決めて、その中で必ず収める練習をしましょう。共通テストのような本当に時間がタイトな試験では、適切に問題を「取捨選択」できる力が結果を大きく左右します。

リスニングは「アメリカ英語」だけでなく、「イギリス英語」も使用されました。そう言われてもあまりピンとこないかもしれませんが、そういう方はぜひ一度動画共有サイトなどで「イギリス英語」と検索してみてください。アメリカ英語とどれくらい違うものなのかはすぐに理解できると思いますよ。また、第3問以降が一回放送になったため、難度が上がったと感じた人が多いと思います。日ごろから英語を聞き、満点を狙ってリスニングの対策を行うのは大事なことですが、テストという場においては、総合点で合格点を狙っていくものです。押さえるべき設問はしっかり得点し、長文のリスニング問題に関しては耐える訓練をしていきましょう。

この一年で受験を取り巻く環境、社会が大きく変わりました。歩みを止めることなく一歩、また一歩と少しずつでも前に進み続けることができれば、こうした厳しい状況にあっても必ずや自身が求める高みへと到達できると私は信じています。

高1生・高2生

新年度となり1カ月。皆さんもう慣れましたか? 学年が上がると、もちろんですがより受験に近づくことになり、皆さんの中でもより自分の成績の向上が大きな関心事となってくることかと思います。

何かを「スタート」する際に最も重要なことは「ゴール」を設定することです。受験で置き換えれば、それは志望校の合格です。もし明確に志望校が決まっていなければ、憧れの大学を当面の目標にすることでもOKです。目標に設定した大学の過去問のうち、読解の大問をまずは全力で解いてみましょう。自分の今の力を確かめるためです。今の自分を知るのがいわば受験の「スタート」。解いてみて感じたことをノートに書き留めておき、学期の変わり目などに振り返り、どれくらいゴールに近づいているのか確認しましょう。

高3で困らない英語力を早期に身につけよう

今年初めての共通テストが実施されました。過去問が一年分しかない共通テストと言っても、皆さんがこれからしっかりと「リーディング」・「リスニング」それぞれの力を培っていけば高3になってからそこまで困ることにはなりません。ただ、どんな試験にも「傾向」はあり、どれだけ力がある人でもその傾向に慣れるまでに多少時間がかかってしまうことがあります。

「共通テスト」は特に「リスニング」の形式のクセが強く、一般的な検定試験などでリスニング「試験」に慣れている人でも面食らってしまう可能性が高いです。そのため早い段階から「共通テスト」というもの自体を意識した勉強も始めましょう。

そのためには東進の『大学入学共通テスト対策Listening』の受講を強くおススメします。レベル別になっており、このレベル《I》は何を隠そうこの私が作成しました。けっして一番下のレベルだからといって簡単なものばかりを扱うのではなく、あくまでも「共通テスト」から逆算してその要素を20講分に細分化し、その一つひとつを徹底的な演習を通して身につけてもらえるものになっている自信作です。

高2生・高1生の皆さんがスタートするのに最適な講座に仕上がっていますので、授業でお会いできるのを楽しみにしています!