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  • 東進タイムズ 2022年11月01号

世界史 加藤和樹先生の学習アドバイス

世界史
加藤和樹先生

若くして既に10年以上の世界史指導経験を持つ気鋭の講師。史実に真摯に向き合い、自らの知識と経験を深める為に様々な国へ視察に行くのを趣味としている。世界史の持つ「必然性」と「展開」を重視し、それを図解して捉える授業は、「世界史に興味が持てない」「自分は暗記が苦手かも」と思っている生徒の意識を180度転換させる。

新高3生

過去問は、何点取れたかが大切なわけではなく、現時点での知識の定着度を確認するために解くものです。できなかった部分は、本番前に知識の抜けが見つかったとポジティブに考え、知識の穴埋めをしていきましょう。何となく正解してしまった問題は要注意。「4択の正誤問題で最後の2択が絞り切れなかったけど正解を選べた」という経験はありませんか? 入試本番で運に頼らずに確実に点を取る、ということを考えるとこのパターンはたまたま正解しただけですので、不正解と同様ととらえ、自分に厳しくなりましょう。何となく過去問演習をするというのは時間の無駄になってしまいますので、確実に点を取るためという明確な目的意識を持って、演習の質を上げていきましょう。

世界史は努力を裏切りません! 適切な努力を繰り返せば確実に伸びる科目です。最後まで諦めずに、コツコツやり続けてください!

新高1生・高2生

どこか興味のある範囲だけでも良いので、得意な時代・国を作ってみましょう。世界史はさまざまな時代や国の歴史を勉強する科目ですが、興味のある分野はそれぞれ異なります。世界史をテーマとした作品はたくさんあります。『ベルサイユのばら』や『キングダム』などのマンガをきっかけにするも良し、『三国志』のゲームでも良し。また、人気のある映画などをきっかけに特定の時代や国に興味を持つのも良いですね。

ワクワクしながら世界史を学習しよう

世界史は人生を豊かにしてくれる科目です。皆さんは、今後受験科目として世界史を勉強していくわけですが、大学に合格した後の未来を見据えつつ、世界史にワクワク感を持って接してほしいと願っています。

初学者には『世界史の勉強法をはじめからていねいに』(東進ブックス)が取り組みやすいと思いますので、ぜひ手に取って読んでみてください。一緒に世界史を楽しく学んでいきましょう!