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  • 東進タイムズ 2023年1月01号

数学 沖田一希先生の学習アドバイス

数学
沖田一希先生

「数学が苦手、でも何とかしたい!」という高校生の期待に応え、短期間で数学力を徹底的に養成し、バラバラな知識を統一・体系化していくプロ中のプロである。熱く情熱的な沖田ワールドは時が経つのを忘れさせ、君の数学力を飛躍的に向上させる。

新高3生

欲張らずに大胆にやるべきことを明確にする

共通テストが近づくにつれて「あれもこれもやらないといけない!」という気持ちが強くなります。いままで一生懸命やってきた人ほど焦る気持ちは強くなりがちです。とはいえ、焦る気持ちが先立ち、結局、十分な対策ができなかったとなってはいけません。追い込みをかける前に、まずは最低限やることを決めてください。残された時間を計算し、欲張らずに大胆にやることを絞るのです。

この時期、じっくり考えながら学習するという段階ではありません。少し考えても解答が頭に浮かばない場合は、解答を見て理解したら徹底的な復習です。本番と同じ分量の問題を本番の試験時間の3/4程度の時間で解答できるぐらいに仕上げましょう。本番の時間配分を意識した学習をすることも重要です。

試験当日の直前まで確認を怠らない

ここまで勉強に励んできた人であれば、本番前は単位時間当たりの勉強量がいままでの2倍、3倍となるのが普通です。やればやるほど暗記力、思考力が向上していきます。試験当日の直前までもがいてください。試験直前に忘れがちな解法を見ていたら、それとほぼ同じような内容が出題されるということはよくあることです。最後まで頑張る君でいてください。

新高1生・高2生

高2生は数学Ⅱ・Bのうち苦手と感じる二つの分野を春休み終了までに仕上げましょう。数学Ⅱ・Bは差のつきやすい分野です。とはいえ、数学は苦手な人にとって独学しにくい科目です。東進の講座などを活用して、よいスタートダッシュを切りましょう。

高1生は「2次関数」と「三角比」の学習から始めてください。特に「2次関数」はあらゆる分野の基本となります。それ以外にも「確率」は、高2以降にはほとんど登場しない分野なので、春休みの終わりまでに固めてしまいましょう。国公立大の二次試験で今後習う「数列」と融合した形でよく出題され、合否に大きく影響する単元です。

飛躍のために本番レベルを体験

受験生と同じ日に同じ問題を解く「共通テスト同日体験受験」は必ず受験し、飛躍の原動力にしてください。高2生はその日までにすべての範囲の学習を終えることを目標に取り組みましょう。「できない」現実を知って、愕然とするかもしれませんが、その現実を明日からの勉強の動機づけにすることが重要です。受験後は解説授業を受けて問題の内容や解答を理解し、解答を完璧に再現できるようにしてください。

『2022年度 共通テスト数学I・A 第3問 改』の解答はこちら