高2の今スタートでより高みを目指そう！

資料1は、今年共通テストを受験した東進生を、受験勉強を始めた時期別にグループ分けし、英数国の平均点を示したものである。これを見ると、高2の「10〜12月」にスタートしたグループは、高2の「1〜3月」にスタートしたグループと比較して、3教科合計で5.8点、高3スタートのグループとは18.2点の差をつけていた。

さらに、高2の「10〜12月」にスタートしたグループの中でも、英単語を高2の12月末までに完成させた生徒に絞って比較してみると、入試本番の平均点は445.6点になり、英単語未修得者との差は24.8点と大きな違いが見られた（資料2）。

勉強開始が早いほど高得点になり、しかも早期に英語などの基礎を固めるとさらに高得点を取ることをデータとして示すことができた。学力の差は時間の差だ。具体的な目標を定め、いつまでに何をするかを学習計画に落とし込み、実行してほしい。

難関大を目指すなら、入試本番の一年前には基礎を固めておきたい。東進では共通テストと同じ日に、一年後を想定した「共通テスト同日体験受験」を実施するので必ず受験しよう。その前に11月７日「全国統一高校生テスト」（共通テスト対応・無料招待）、12月12日「最終 共通テスト本番レベル模試」にチャレンジしてもまったく問題ない。受験勉強は今すぐ始められる！