和歌山県立医科大学 医学科
「産科枠」設置
()
和歌山県立医科大学は、2023年度（令和5年度）医学部入学者選抜の県民医療枠に、分娩医育成に向け全国初となる「産科枠」と、従事する医師の少ない小児科や精神科等の医師育成を目指す「不足診療科枠」の設置を発表した。
和歌山県立医科大学の2023年度医学部入学者選抜に「産科枠」と「不足診療科枠」を設置し、現行の県民医療枠を「県民医療枠A（現行枠）」「県民医療枠B（産科枠）」「県民医療枠C（不足診療科枠）」の3種類に分ける。
詳細は以下の通り。
県民医療枠の募集方法及び募集人員
| 募集方法 | 募集人員 |
| 学校推薦型選抜(全国募集) | 県民医療枠A 5名程度、県民医療枠B 3名程度 |
| 一般選抜(前期)(全国募集) | 県民医療枠A 10名程度、県民医療枠C 2名程度 |
注)県民医療枠A、B、Cの選抜方法については、7月公表予定の「令和5年度和歌山県立医科大学医学部医学科入学者選抜要項」により詳細をお知らせする予定です。
※本記事の内容は掲載日時点の情報です。最新情報は必ず各大学公式HPから確認してください。
■参考ページ
https://www.wakayama-med.ac.jp/nyushi/senbatsu/info-r5-igaku-tokubetsu.pdf
■和歌山県立医科大学
https://www.wakayama-med.ac.jp/
■大学案内（東進ドットコム内）
https://www.toshin-daigaku.com/detail.php?id=609
