中央大学法学部の2021年度卒業生の実就職率(※1)が87.8%となり、「2022年学部系統別実就職率ランキング」(大学通信調べ)で、卒業生1000人以上の法学系学部で全国1位を達成した。
(※1)実就職率=就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)×100

法学部では、2019年度から、学部を3年で早期卒業して、ロースクールで2年間勉強し、在学中に司法試験を受験し合格を目指す一貫教育プログラムが始まっている。また、幅広い進路を実現するために、法曹養成の授業以外にも実務家を招いた授業等、多様なニーズに応えられるプログラムが用意されており、手厚いキャリアサポートが伺える。
法学部は、2023年4月、文京区に新たに茗荷谷キャンパスを開設し、現在の多摩キャンパスから法学部全学年と大学院法学研究科を移転させる。法科大学院(ロースクール)も駿河台キャンパス(東京都千代田区)へ移転することで、さらなる一体的な運用が期待される。
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https://www.u-presscenter.jp/article/post-49368.html
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