こんにちは!早稲田大学政治経済学部の宮内直です!!
最近は涼しい日が続いていますね!
このまま秋に突入してほしいと思っております。
さて、「○○の秋」といえば、何を思い浮かべますか?
スポーツの秋、食欲の秋・・・と、いくつか思いついたことでしょう。
その中に「読書の秋」は思い浮かんだでしょうか?
今回は読書について、おもに高1、2年生に向けてお伝えします。
皆さんは、読書が学習に与える影響について考えたことはありますか?
当たり前のように感じますが、読書をする人としない人では、前者のほうが読解力が高い傾向にあります。
読書と読解力の関係性については、いくつか研究論文が公開されていますので、調べてみてください。
しかし、読書をすれば現代文の点数が伸びる、と単純に言いきることは出来ません。
現代文の点数を効率よく伸ばすためには、受講や参考書を活用することをオススメします。
しかし、評論文などの堅苦しく高度な内容の文章にいきなり取り組むことが苦手な場合は、まず自分が好きなジャンルで読みやすい本を読んでみましょう。
どんなジャンルでも大丈夫です!SF小説でも、歴史書でも、自分の興味に当てはまりそうな本を探してみてください!!
私はアニメが好きなのでライトノベルをよく読んでいました。
そして、「文章を読む」ということを好きになってください!
これは評論文を読むだけでは難しいことですが、英語でも日本語でも文章を読むことへの抵抗を無くすことは大切なことです。
好きなジャンルの本をたくさん読みましょう!!
最後に、オススメの本を紹介します!
暁佳奈先生の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です!!
感情をもたず、戦争の道具にされていた主人公「ヴァイオレット」が、戦いで消息不明になったもとの主人を探して、「自動手記人形」として旅をする、感動の物語です。
素晴らしい作画でアニメ化もされているので、さきにそちらを見てからであれば本が読みやすくなると思います!
ぜひチェックしてみてください!
繰り返しになりますが、好きなジャンルで、読みやすい本から始めて、読書を好きになってください!!!