ページを更新する ページを更新する
Q

「共通テスト同日体験受験」を友人たちが受けるそうです。地歴・理科は未修分野もあるのですが、受験した方が良いのでしょうか? (高2・女子)【2022年1月】

A

未修分野があってもまずは受験して、“本番1年前”の立ち位置を知ることが大切です!この時期に自分の強み・弱みを把握すれば、今後の受験勉強を順調に進められます。詳しく見ていきましょう。

1. まずは受験して、今の立ち位置を知ることが大切!

 未修分野があっても、「共通テスト同日体験受験」はぜひとも受けるべきです。なぜなら、“本番1年前”に共通テストの実際のレベルを体験すれば、今の自分の立ち位置を知ることができるからです。

 最短中6日で返却される詳細な成績表をもとに、自分はどの科目のどの分野が強いか弱いかを把握して、学習計画の立案に役立てましょう。本番までにあと何点伸ばせば良いのか、志望校の合格ラインまでの距離が具体的にわかります。また、東進の成績表はあなたの志望校に昨年合格した先輩が高2・1月で何点取れていたかという同時期得点と比較できるので、学習の進捗状況も明確になります。今後1年間にわたって受験勉強を進めていくうえで、これらの情報は重要な指針となります。


2. 難関大の合否を左右するスタートライン!?

 左のグラフは、昨年度の難関国立大・早慶の合否別に、入試1年前の高2の1月に共通テスト本番レベルで何点取れていたかを示したものです。合格者と不合格者の間には、1年前の時点で50~70点ほどの差があり、不合格者グループの得点率は5割程度であることがわかります。

 このように「共通テスト同日体験受験」を受けることで、自分が合格に向けて順調に進んでいるのか、逆転を目指す立ち位置なのかが見えてきます。難関大の合否を左右するのは、基礎力と志望校対策です。難関大志望であれば、いち早い基礎の完成を目指しましょう。


3. 「共通テスト同日体験受験」を機に効率的に勉強を進めよう!

 「共通テスト同日体験受験」を受験し終わったら、すぐに自己採点をするのがおススメです。記憶が確かなうちに、採点し解き直しを行うことで、根拠があやふやなまま正解した問題に対処できます。自己採点や解き直しが終わったら、解説授業も受けましょう。東進の実力講師陣による解説で「わからない」をなくして、今後どのように学力を伸ばしていけばいいのかを理解できます。

「共通テスト同日体験受験」は、1/15・16に実施。受験料は無料招待です。

その他のQ&Aはこちらから

instagram tiktok mail