東進ドットコムに寄せられた多くの皆さんの疑問にお答えします。

その他

画像はクリックすると大きくなります。

Q.夏休みは何時間くらい勉強したらよいのでしょうか?【2018年5月】

勉強すればするほどいいのはわかっています。でも、目安が知りたいです。

A.学習成果は「質」×「量」であらわれます。あくまで目安ですが、難関大に現役合格した先輩の1日の平均学習時間は高3生が8時間11分(ただし大逆転合格を目指すなら1日あたり14時間、計600時間を目標に)、高2生が3時間27分、高1生が2時間21分です。

難関大現役合格を目指すのであれば、高2・高1から受験勉強をスタートしていることが理想です。そのうえで高3夏の平均学習時間は8時間11分。もし、あまり勉強が進んでいなかったり、高3からの大逆転を目指すのであれば、夏休みには600時間の勉強時間を目指しましょう。大事なのは質と量。この600時間を有意義にするために効率的で集中的な学習を心がけてください。夏休みは大逆転できる重要なチャンスです。このチャンスを生かすためには具体的にどうすればよいか、①高3、②高2・高1の2つに分けて紹介します。

【高3生】
600時間の学習時間を確保しよう

約40日間の夏休みは、高校生にとって1年間の中で「最もまとまった時間を確保できる期間」です。大逆転を狙う高3生は、この夏休みに600時間の学習時間を確保しましょう。具体的には、多くの学校で授業がない42日間で、1日平均14時間の勉強時間が確保できれば、600時間の勉強時間は実現します。確かに1日14時間の勉強というのは決して楽なものではありません。並々ならぬ覚悟と根性が必要でしょう。しかし、受験学年の高3生は、夏休みに10時間近く勉強するのは当たり前です。ここで、10時間で安心しきるのでなく、あと少しの努力を振り絞れた受験生だけが、大逆転への一歩を進むことができます。

学習効率を上げるには

もちろん、ただ漫然と600時間をかけるのでは意味がありません。合否は勉強の「質」×「量」で決まります。600時間を効率よく正しい方法で勉強していくことが大切です。そこで東進が重視していることは“土台作り”です。いきなり過去問や入試レベルの問題にチャレンジしても基礎が固まっていなければ歯が立たないのは当然です。焦らず着実に基礎を固めることが、長い目で見て一番効率のよい学習です。

8月末までに入試全範囲修了を

難関大学現役合格を目指す高3生は、どんなに遅くとも夏休みのうちに入試全範囲の学習を修了させましょう。データ2を見ると、8月末時点で入試範囲の中での修了率が高いほど、難関大学合格者は増加していることがわかります。

君だけの夏休みの学習計画を立てよう

では、具体的に夏休みの600時間に何を学習するべきか? それは人によって異なります。例えば、まだ入試全範囲が未修了なのであれば、早いうちに修了できるように計画を立て、すぐに学習に取り組む必要があります。すでに学習が修了している場合は、センターや二次試験に向けて本格的な勉強を始めましょう。こういった十人十色の、君だけの学習計画に沿った勉強が、映像による授業や高速学習システムを採用している東進ならば可能です。

チャンスを生かしきるためには今が大切

夏休みの600時間は大逆転のための大きなチャンスです。ですが、この600時間にすべてをこなすことはできません。今から取り組めることは何でも取り組み、強固な土台作りを目指しましょう。そうすることで、高いスタートラインから夏の600時間を迎えることができます。大きなチャンスを前にしたとき、チャンスの存在にあぐらをかき、それまではすべてを先送りするのか、それともチャンスを存分に生かすために今すぐ何かを始めるのか、これがあらゆるチャンスの明暗を左右します。今日から本気になれた人だけが、チャンスを生かしきることができるのです。

【高2・1生】
高2・高1の夏休みは早期スタートの絶好の機会
高2・高1の夏休みの過ごし方は合否に大きく影響します。難関大現役合格者の多くは、高2・高1のうちに、受験勉強を開始しています(データ3)。高2・高1のうちから勉強を始めると、勉強時間の増加のみならず、学習習慣の定着というメリットがあります。また高2・高1の夏は、大学の情報収集のためにオープンキャンパスに行ったり、将来について真剣に考えたり、といった勉強以外の入試に向けた準備をする絶好の機会です。ぜひ、部活に、余暇に、勉強に、大学調べにと全てを両立して充実した夏休みにしましょう。

受験にフライングはない

高2・高1での学習の積み重ねが難関大現役合格のカギとなります。まさに受験にフライングは存在しないのです。難関大学現役合格を目指すのであれば、今すぐ早期スタートを切りましょう。とはいえ、いきなり何をすればいいのかわからない、という不安な思いがあるかもしれません。けれど、安心してください。大学受験は誰にとっても、人生初で最大級の試練です。東進には、そんなみなさんを支える担任や担任助手、講師など、受験のプロフェッショナルがそろっています。さらに受験に向けた多種多様なイベントも催しています。どうぞお気軽にご相談ください。 また、この夏、東進の学習システムを無料で体験できる機会を用意しています。この機会を生かして先取り学習を始めましょう。