担任助手の方々はいろいろな相談にのってくれた
僕は、受験で大切なのは自分の状況に合わせた勉強法をとることだと思います。僕は部活の大会や推薦の関係で10月の中旬くらいまでは勉強をしなかったので、夏明けの模試の成績は50もありませんでした。国立志望だったのでセンター試験が重要になってくるためやらなければならない科目も多く、何から手を付ければいいかわからない状態で、そんな状態で10月の中旬を迎えているので、今考えても相当やばい状況だったと思います。
そんななか、東進の担任、担任助手の方々はいろいろな相談に乗ってくださり、勉強法に困ったときなどはとてもお世話になりました。
勉強を始めてからは結構な量の勉強時間をしていたと思いますが、如何せん元が悪すぎるため全科目をカバーするなんてことは到底できず、11月中旬あたりで化学を捨て科目にすることを決め、社会をやり始めました。国立の傾斜を考えてのことです。僕はよくない例だと思いますが、自分の第一志望の大学に合わせた勉強法をとる、といった点だけ見れば悪くはなかったのかもしれません。
結果的にではありますが、立教大学の合格にも繋がったのではないかと思っています。立教大学から合格をもらった時は、嬉しかったというよりは安心したという気持ちのほうが強かったです。すぐ後に国立の二次試験が控えていたためだと思います。おかげで安心して国立の二次試験を受けることができました。ただ立教大学は試験日程が早い割には少し発表が遅いので、もっと早い段階でほかの大学の合格をもらっておきたかったなという思いはありました。どこか一つでも合格していると気持ちは少し楽になると思います。
大学では高校に引き続き、体育会ヨット部に入りたいと思っています。今の大学での目標はそこでインカレに出場することなので、それに向けて精一杯頑張っていきたいと思っています。