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京都大学 文学部

坂本郁人くん

東進衛星予備校瑞穂新瑞橋校

出身校: 名古屋市立向陽高等学校

東進入学時期: 高2・12月

所属クラブ: フォークソング部 文芸部(兼部)

引退時期: 高2・3月

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第一に基礎。そして問題の変化を見極めた対応。これが大切

僕はこの度、京都大学文学部に合格させていただきました。この合格については、もちろん僕一人の力ではなく、家族、友人、そして東進衛星予備校のみなさまの助力あってこそのものだと感じています。ではこの一年を振り返って、学んだこと、感じたこと、そしてアドバイスじみた何事かをいくつか書いてみようと思います。

僕が東進に入ったのは、確か高校二年生の冬頃でした。そこから少なくとも六月までは国語以外はひたすらに基礎を固めていく学習(英語で言えば単語、熟語、文法、数学では基礎的な計算、世界史は教科書の熟読)をしました。このころ受講した授業は、英語は今井宏先生の『今井宏のC組・英語基礎力完成教室』、数学は大吉巧馬先生の『受験数学ⅠA・ⅡB基礎』、志田晶先生の『受験数学ⅠA・ⅡB応用』現代文は(この科目についてはなぜか人並み以上にできたので)林修先生の『現代文記述・論述トレーニング』でした。おそらく基礎的な事柄についての重要性は再三言われていることだと思います。僕もセンターの英語(筆記)について、二月の模試で115点だったのが四月に179点になった時には驚きのあまり笑い転げそうになりましたが(本当に笑い転げたら他の方に迷惑なので必死にこらえました)ふり返ってみればあの時は高速マスター基礎力養成講座の英単語1800と熟語750と文法750を完全修得して何度も繰り返しやっていた時でした。正直長文読解はあまり力を入れていないころでしたが、それでもあの点数が取れたことは、基礎的な事項の習得及び反復が重要であるという主張の根拠の一つになるのではないかと勝手に思っています。

さて、そして六月から夏休みまでは、二次試験を視野に入れつつセンター試験の対策に注力した時期でした。センター対策は過去問と復習の繰り返しです。これに関しては、基礎知識の定着具合でこの時期の学習での実りが大きく左右されると感じました。例えば、このころ世界史について、第二次世界大戦以降の歴史がおろそかになっていたのですが、それ以前の歴史について演習を通して知見がどんどん深まる一方で、戦後史はほとんど得るものがなかったことが思い出されます。共通テストがどのようになるかは恥ずかしながら知りませんが、それでも演習に入る前の基礎の定着は重要なものであるだろうと思います。

夏休みが終わると、ここからは二次試験の勉強に力を入れていきました。京都大学は難問が多く出るという風に考えていましたし、実際に難しい問題はしばしばあるのですが、幸いなことに奇問はごく僅かでした。特に世界史に関してはごく初歩的な一問一答と短答問題が100点満点中の60点を占めており、教科書をしっかり読んでおけば論述が0点でも50点はとれるだろう、と言った具合です。論述もそこまで突飛な問題は出なくて、解答の方向性と枠組みが適切なら二問で40点中20点はとれるだろうといったところでした。(ちなみに二次試験の目標は全体で5.5割程度でした)京大では「きみ、ちゃんと知識あるの?ちゃんと思考できるの?」ということを直接的に問われる問題が多く、結局のところ基礎が重要になってきます。というか、小手先のテクニックが本当に通用しない問題が多かったという印象です。ここでの勉強は志望校別単元ジャンル演習講座を活用させていただき、難問ではなく、ちょっと難しく、それでも典型的な問題に多くふれました。特に数学ではそういった問題の方がいざ難問が出たときにその経験を活用しやすいですし、典型的な問題を本番で落とさないことが合格につながりやすいだろうと判断したからです。

さて、十二月に入れば、センター試験の過去問に取り組みました。センターのスピードに慣れることと、苦手なところをつぶしていく作業です。これに関して特にいうことはないです。そしてセンターが終われば、センターの結果を引きずることなどしないように意識しながら二次の勉強をしました。私大(同志社大学、立命館大学)もちょくちょくやったのですが、正直京大の勉強をしていれば問題なく取れましたから、問題形式と時間配分に慣れるよう少し調整する程度でした。
問題は京都大学の二次試験です。ここで少し強調して述べたいことが、英語に関してです。京都大学は2015年頃まで、基本的に和訳と英訳しか出題してきませんでした。しかし2016年以降説明問題や英作文が登場するようになりました。正直なところ英作文は解答の枠組みさえ適切に立てられればあとは簡単な和文英訳的な感覚で解けますから問題はなかったのですが、説明問題の対策に少々悩みました。何か説明問題解答のメソッドを勉強すべきなのか、テクニックを覚えるべきなのか、パラグラフリーディングを今こそ習得すべきなのか等々。しかしある初歩的な事実に気が付きました。つまり、「あ、英文が全部理解できれば後は中学生でも解けるただの簡単な現代文の問題じゃんか!」幸い京大の文章は見開き1ページ程度のそう長くもない文章が二問で、一問あたり45分ずつくらいはかけられるので、精読する時間はたっぷりあります。そして幸いなことに、なぜか私は人並み以上に現代文ができたのです。

そこでやったのが、志望校別単元ジャンル演習講座や京都大学の過去問から問題を持ってきて(前者は文章的な難易度への意識から、後者は京大で出る文章の主題などへの意識からです)問題を解いた後に、その英文をアタマの中で和訳して、すべての段落および文章全体をこれまたアタマのなかで要約するということです。もちろん一つの英文に向き合う時間が長くなりますが、ただ設問を解くだけに比べて、学びは格段に増えました。これも結局、英文を読むということの基礎です。そして今年は長文で和訳は一つしか出ない、という京大受験英語におけるある種の衝撃が走ったわけですが、対策の甲斐あって特に問題なく解けました。もちろんここでも「基礎が大事」と言いたいところですし、実際大事なのです。しかし気を付けてほしいのは、問題の変化の傾向をしっかりととらえることです。例えば文章が年々長くなっていき、要所要所をとらえる力が重要になっていっている大学の試験で上記のようなことをやるのはたぶんやめたほうがいいかと思います(いや、制限時間に間に合うのならいいのですが……)。しかしどんなテクニックを身につけるにしても、その教科に対する基礎的な部分が軟弱であれば、それは武器にならないのも事実であろうと思います。読むべき文がどれか分かってもその文を適切に理解して要約できないのでは(この「適切な理解」と「要約」は先ほど述べた英文読解における基礎に類するものだと私は感じていたのです)仕方無いです。そして文を適切に理解するには語彙と文法という基礎が不可欠です。

まとめると、第一に基礎。そして問題の変化を見極めた対応。これが大切だろう、と感じました。そしてさらに言えば、その二つを念頭に置いて、大量の演習を積むことが重要だろう、と。まあ、なんというかアタリマエのことを言っているだけのような感覚がして何ともきまりが悪いのですが。

共通テストでは英語は長文ばかりになるそうだときいています。そんな状況になると、ひょっとすると文法やイディオムや構文をおろそかにするような人が出てくるんじゃないかと勝手に不安になったりしているわけですが、そのように基礎が軟弱であれば、足元で致命的な地盤沈下が起きかねません。堅牢な基礎の上でペンを振るえるようにすることが、やはり大事でしょう。
と、ありきたりなアドバイスで私の合格体験記をしめたいと思います。

私の合格に助力していただいた皆様に感謝します。そしてこれから大学受験という人生におけるそれなりに大きな壁に立ち向かう皆様に幸あることを祈っております。

合格データ
合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

とにかくポジティブに励ましてくれたことは結構精神的に助かった。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

大学生活について楽しそうに語ってくれて、少々妬ましくもありつつ「自分も来年は!」と、モチベーションを上げるいい機会になっていた。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
A.

センター試験本番レベル模試

Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

年六回と、他の塾に比べて多く実施されており、自分の実力の把握の基準にしたり、同時期の他塾の模試の結果と照らし合わせて問題のあぶり出したりできる。とにもかくにも自分の実力についての多くのデータを得られて有意義。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

学校の帰り道にあったことと、受講を短期間で短時間で効果的に受けたかったことと、浪人生がいなくて目下現役合格を目指す人ばかりなので、浪人という概念に触れることもすがろうとすることもまずないであろうと考えられたこと。

Q
グループ制をどのように活用していましたか。グループ・ミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

グループで不安を吐露したりしていると、不安なのは自分だけじゃない、と思えて、少し安心したりできた。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

受験が近づいてくるにつれて勉強のことで頭がいっぱいになって精神的に参りそうだったので、東進からの帰りにバス停三つ分くらいぼーっとしながら帰って精神的に安定させていた。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

勉強って楽しいなあ、と結構思っていたので、疲れたときは割と趣味的な勉強をしてやる気を保っていた。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

面白い人たちが多そうだったのと、文献が多くあって研究環境としてよかったこと。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

大学入学の手段でありつつも教養を深めるという目的でもあること。この受験勉強の時期に得た知見は将来的に役立つことも多いだろうと感じる。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

人は本質的に分かりあうことはできないということを認識して、他人の価値観を理解できないでも一旦受け入れて、そのうえで相互の友好を図って、異文化的な交流を深めたい。

Q
東進のおすすめは?
A.

高速学習
映像による授業ならではの1.5倍速授業と、通常数カ月かかるであろう講座を数週間で終えられるというのは大きなメリットでした。しかしその分復習もその速さに合わせて余念のないものにしていくことが大事でした。

高速マスター基礎力養成講座
基礎知識をとりあえず詰め込むという面においては英単語センター1800は非常に有効で、とりあえずセンターはこれで戦えましたし、二次に向けて新たに何か英単語に手を出して語彙を増やすにしても、1800で固めた基盤は大きな武器でした。

実力講師陣
映像だからこそ講師の先生方は生の授業以上に「わかりやすく」を追求して授業なさっているという印象で、特に今井宏先生のC組はわかりやすさの極致だとおもっています。

Q
おすすめ講座
A.

【 今井宏のC組・英語基礎力完成教室 】
これを受けて、それまで理解しているようで理解できてなかった英文がすっきりと整理されて学習できて、非常に有意義な講座でした。

【 受験数学Ⅰ・A/Ⅱ・B(基礎) 】
それまで苦手意識を持っていた数学を「わかる」と実感させてくれて、数学の基礎的な概念の習得に役立った講座でした。

【 京大対策世界史Ⅰ 東洋史編 】
論述を通して大づかみに、しかし論理的に、体系的に世界史を学びなおし、世界史の見通し方に大きなヒントを与えてくれた講座で、このシリーズの講座はとても良かったです。

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今井宏のC組・英語基礎力完成教室

「入試英語で大切なこと」の全てを、文法中心にわかりやすく

今井宏 先生

センターレベルの文法を中心に「入試英語で大切なこと」の全てをわかりやすく解説して、オーソドックスに基礎力を完成する講座です。基礎を万全にすること以外には、確かな英語力を身につける方法はありません。目標の高い生徒もC組で「基礎からスタート」することをオススメします。C組では、夏期・冬期・直前講習をあわせて英文法と読解問題を合計800問、完全征服します。今から数ヵ月後、800問征服を成しとげた自分の姿を、想像してみてください。スタートが遅れて焦っている高3生、早めに基礎固めをしたい高2生、「D組」受講を終えてもっと力をつけたい欲張りな高1生、C組なら「何でこんなにわかっちゃうの」という驚きと喜びで、誰でも成績はどんどん伸び始めます。

90分×20回+講座修了判定テスト2回

対象:センター70%を目標とし、基礎力の充実・完成を目指す生徒

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