早稲田大学
法学部
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鎌田嵩弘くん
東進ハイスクール武蔵小杉校
出身校: 明治大学付属明治高等学校
東進入学時期: 高3・4月
所属クラブ: 生物部
引退時期: 高3・12月
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自分に合った方法を見つけようとする創意工夫を絶やさない
正直耳が痛いと感じることでしょうし、あるいは打ちひしがれさえするかもしれません。ですが、受験というものは必ずしも苦行の様な禁欲的なものである必要もありません。やりたいことを頭の片隅に置いたまま、悶々としてする勉強には、往々にしてやはり身が入りません。だからといって「やりたいこと」と「やらなければいけないこと」の優先順位のつけ方を誤ってしまっては元も子もありませんが(ちなみに僕は自分に甘く多少やりたいことに傾倒してしまった節が否めません。皆さんは僕よりも強い自律心の持ち主であることを期待します)、時には適度に息抜きを挟んだ方が、結果としてふっ切れた心持ちで集中して勉強に打ち込める場合もあるでしょう。
ここでひとつ誤解を解かせて頂くと、これらはあくまで、ただ言われるがままの勉強法を妄信することの危険性を指摘するために言っているのであって、冒頭に述べたようなやり方を否定するために言うものではありません。ですが、やはり言われたままの勉強法に、考えなしに縋ること、これだけは確実に危険であると言えます。
勉強法は人の数だけあっていいはずです。勿論経験豊富な東進の担任の方々が仰ることですから、完全に的外れなどということは決してありませんが、だからといってそれがあなた、あなたという「個人」にとって最善の方法であるという保証だってどこにもありません。担任の方々の仰ることは非常に参考になりますが、それはあくまで「参考になる」のであって、それで決定ではありません。あなたのことを誰よりも理解しているのは、他でもないあなたです。自分に合った方法を見つけようとする創意工夫を、受験当日まで絶やさないこと、これは思いの外気付いている人の少ない、合格への近道であるように思います。
受験は究極的には「自分との闘い」であるなどと言われますが、これは本当によく言ったものだと思います。とてつもない重圧に晒される受験期は、殊に視野狭窄に陥ってしまいやすいことと思いますが、だからこそ最後の最後まで、自分の胸に手を当てて、自分との対話を続けて下さい。結局僕に言えるのはこれだけです。
僕は今後、大学では興味の持てる分野をさがし、出会うことを目標に大学生活を送りたいと思います。将来としては、その出会った興味の持てる分野の法律の整備に携わりたいです。
もしこの合格体験記が誰か1人でもの役に立つことがあったのならば、これに勝る喜びはありません。これから受験という大きな試練に挑む皆さんの前途が明るいものであるよう、心の底から願っています。頑張って下さい。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
附属の受験生という、特殊なケースにも対応してくれたこと。
グループ・ミーティング。いろいろと実際の試験場の雰囲気を教えてもらえたこと。想像しやすく、助かった。
センター試験本番レベル模試
沢山あるので、経験を積むことができ、本番でも緊張しなかった。
Yes
映像による授業である点。
雑談が息抜きになった。
遊ぶ。
内部進学よりもレベルの高い大学に行くため。
初めての大きな試練。
法整備に貢献したいです。現状の法律では社会の実情と完全に一致しているとは言い難く、例えば「自動運転車の事故の責任の所在はどこにあるのか」といった、日進月歩発展する現代社会の実情に合う法律を整備することに携わってゆきたい。
【 富井健二のビジュアル古文読解マニュアル(基礎編) 】
内容が面白味があり、飽きなかった。