慶應義塾大学
法学部
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近藤佑亮くん
東進ハイスクール川崎校
出身校: 浅野高等学校
東進入学時期: 高1・3月
所属クラブ: 柔道部 副部長
引退時期: 高3・6月
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過去問は少し早めに始めるのがお勧め
そんな矢先の2月のセンター試験本番レベル模試、まじめに勉強をしだしたこともあり、自信はあったのですが、英語で200点満点中78点を取って驚愕しました。今まで、自分が進学校であることに過信し、勉強を怠ってきた付けが回ってきたことを実感しました。成績優秀者の一覧の張り出しを見て、所属している高校の良し悪しではなく、高校に入ってからどれだけ努力したかが勝負を決めると思い知らされました。このことは東進に通っていたから気づけたことであり、同じ東進内でライバルの顔が見えるという環境は負けず嫌いの僕にとっていいことでした。
勉強熱に火がついた僕は部活を引退する6月まではおろそかにしていた基礎をもう一度詰め直すことにしました。一度終わらせていた高速マスター基礎力養成講座も一からやり直し、基本的な講座も何度も見直しました。しかし一から基礎をつめなおすのは到底目標の6月までには終わらず、7月の末までかかってしまいました。なので僕は高3の7月末までは自習勉強では単語、文法、英文解釈などしかやらず、長文は東進の講座でしかやっていませんでした。しかし、そのことが功を奏し、今まで理解出来なかった長文がだんだん分かるようになってきました。それ以降の夏休みは長文をがんがんこなし、学力の向上が実感できました。
八月末のセンター試験本番レベル模試では英語も9割近く取れるようになり、この頃から少し勉強が楽しくなってきました。というのも、勉強をする意味というのを個人的に探し始め、そのことにある程度の答えを見出せたことが一つの理由です。このことは僕の受験だけでなく人生の大きな転換点になった、と後から振り返ります。勉強をする意味というのは人それぞれなので、受験期のつらい時期に考えてみることを強くお勧めします。
夏休みも終わり、いよいよ過去問演習講座で第一志望の問題に取り掛かり始めました。最初は手も足も出ない問題に感じましたが、分かりやすい解説授業を受けるうちに、攻略の糸口をつかむことが出来ました。東進では第一志望の過去問は10年分やることが出来るため、ゆっくり、じっくりと解法を見つけることが出来ました。その点、過去問は少し早めに始めるのがお勧めです。
最後の追い込みの時期も比較的ペースを崩さず行えたので、受験に臨むに置いて多少の安心感はありました。本番もいい感じで臨むことが出来ました。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
志望校を決める際、様々なデータをもとに親身に考えてくだっさたのが印象に残っています。
小論文について、様々な討論に付き合ってくだっさたのが印象的です。
難関大記述模試
難関国立志望があまり受けない模試なので、私立文系の特に早慶志望者は上位を目指してほしい。
Yes
部活をしていたため、比較的自由に講座が受けられる東進ハイスクールを選んだ。
模試の結果などで、お互い切磋琢磨しあったこと。
部活で培った忍耐力、集中力は受験においてもとても役立ちました。
勉強をする意味をよく考えました。
勉強の必要性を感じれたこと。
私立文系のトップの学部に行きたいと思った。
受験勉強を受験勉強とは考えないようにしました。「受験勉強」は受験のための勉強という感じが強く、学校や学部にそこまで強い思い入れがない僕にとってそれは意味があることにはあまり感じられませんでした。今している勉強がどのように自分の興味に生かせるかを考えその必要性を感じられたとき、それは自分の趣味になり、その楽しさが理解できるようになりました。「受験勉強」は其のことを自分に気づかせてくれました。
広い知見や視野で世界の困っている人の力になりたい。
過去問演習講座
10年分、しかも解説授業付きなのはとても良かった。
高速マスター基礎力養成講座
スマホでも利用できるため、いつでも活用できた。また、間違えた用語をまとまめて一覧にしてくれるため定着のスピードが向上した。
東進模試
校舎内に順位が貼り出されるので燃えた。
【 難度別システム英語 総合編(長文読解中心)Ⅵ 】
中級者以上向け。長文の内容は難しいが、解説がとてもわかりやすい。
【 入試英語@勝利のストラテジー 】
英文解釈の能力がグンと向上した。
【 過去問演習講座 慶應義塾大学法学部 】
小論文は自分では採点できないため、うまく活用した。