九州大学
工学部
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重松良祐くん
東進衛星予備校香椎駅前校
出身校: 福岡高等学校
東進入学時期: 高1・3月
所属クラブ: 野球部
引退時期: 高3・7月
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「先取り」で高1のうちに数Ⅲを終わらせ、数学を得意分野にできた
僕は、高校入学と同時に東進に入りました。小学校の時から続けてきた野球と両立ができると分かり、入ることにしました。部活が終わったら東進に行く。少しの時間でもいいから東進に行き、携帯を預け、席に着く。こうすることで自然と勉強するようになりました。
しかし、1年生のころは、勉強に対して甘い考えしかもっていなかったと、受験生になって感じました。行くのはいいものの、「なんとなく受講していれば伸びる」「とりあえず東進に通っていれば大丈夫」といった気持ちですごしていました。そして、センター試験に向けた対策が始まると、その考えがいけなかったことが身に染みて感じました。
演習をしていると、基礎的な問題であっても間違えることが多くありました。ミスではなくきちんと理解できていなかったからです。そのせいで、センター試験に対して苦手意識がでてきました。センター試験本番レベルマーク模試では、「E」が続きました。12月の模試ではやっと判定「C」がとれましたが、受講をはじめて、少しでも引っかかるところがあればその都度質問して解決する、そのような勉強を続けていれば、3年生になって楽だったと思います。
また、模試についても甘い考えがあったと思います。部活を引退するまでは、センターの模試は追試験しか受けられませんでした。追試験を受ける際、自分で時間を計り、自分のタイミングで解き始めます。これを2年半続けることと、本試験を2年半受け続けるのでは、試験の緊張感や雰囲気に慣れるという点においてすごい差がつくと感じました。追試験を受けるにしても自分自身で緊張感を持たせ、試験同様の雰囲気で受けていればよかったなと思いました。
東進に3年間通う中で、逆にやっておいてよかったと思うこともありました。一つ目として「先取り」ができることです。自分は高校1年生のうちに数Ⅲの受講を終わらせました。このことによって、学校での数学の授業が復習となり、良いサイクルができました。受講で深く理解できなかったところも、学校の授業でそれが解決できるので、基礎の定着においてとてもよかったと思います。3年間で数学を得意分野とできたのはこのおかげです。
二つ目は、過去問演習講座の活用です。センター試験対策では大大問分野別演習をやりこみました。大問分野別演習を各大問印刷し、1年分のセンター模試として時間を計って解きました。何年分のセンター模試を解いたのかわからないほどやり、その量がセンター試験の自信になりました。また、二次演習では、自分自身で緊張感を持たせ、本番を想定して解くようにしたので、そのことも合格に繋がったのだと思います。
今後、九州大学で勉強していく中で、高校で学んだことを活かし、基礎からしっかりと固めていきたいと思います。また、担任助手になれたときには、生徒に対してしっかり伝えていこうと思います。最後に、繰り返しになりますが、3年間僕を支えてくださりありがとうございました。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
センター試験本番レベル模試
すぐ復習
Yes
中学生の時に通っていた塾
部活を続けながら自分のペースで勉強できるから
部活を通して:最後までやり抜く力。なぜそれをやっているのかを考える力。目標に対してどう進んでいくかといった計画性
ライバルと切磋琢磨できたこと夜遅くまで残る人を見て、じぶんももう少しやろうと思えたこと
とにかくやり続ける、その対策ばかりを粘り強くやる
志望校に行きたいという気持ち
航空系、宇宙関係の勉強がしたかった
つらかったが、やればやるほど、達成感があった
自分で課題を設定し、それに対して計画を練り、解決していくこと
【 過去問演習講座 九州大学(全学部) 】
「演習→解説」の流れが良い。
【 入試対策:センター試験対策英語(90%突破) 】
この講座を受けた次の模試ですごく解きやすく感じた
【 受験数学Ⅲ(難関) 】
難問ばかりがそろっており、大門完答を目指すのによいと思った