上智大学
経済学部
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桐栄珠里さん
東進ハイスクール浦和校
出身校: 淑徳与野高等学校
東進入学時期: 高1・8月
所属クラブ: 科学部
引退時期: 高3・6月
この体験記の関連キーワード
受験勉強にフライングはない
部活は高校3年6月まで科学部に所属していました。部活は週2で係などはやっていなかったため、勉強への負担はあまりありせんでした。しかし、週1の活動だった委員会が大変でした。委員会は高3の10月まで所属しており、私は1年から3年まで同じ委員会に所属して、学年代表や副委員長を務め、3年の時は委員長として活動していました。
1年生の終わりに変わった校則を全校生徒に浸透させるために全校生徒からとったアンケートを集計したり、常にクラスや学校の問題にアンテナをはってその解決のために臨時で委員会を開いたりする毎日は本当に大変でした。しかしだからこそ、受講の融通が利く東進で勉強できたことがとてもよかったと思います。
1年生の時は英数を中心に勉強しました。どの大学でもやはり配点が高い科目なので、1年生の間は基礎を固めるためにもその二科目を重視すべきです。しかし、模試などで安定して高得点をとれるようなら、低学年の内から副科目の勉強をするのもいいと思います。私は低学年の内から副科目に手が回る成績ではありませんでしたが、担任助手の方から言われた「受験勉強にフライングはない」という言葉を胸にハイレベルな講座も積極的に受講しました。
高速マスター基礎力養成講座は1年の時に英単語センター1800と熟語を完全習得しました。文法力が未熟でも単語がわかると長文が読めるレベルのものしか1年の間遭遇しないので、単語の強化は早めにやるのが吉だと思います。
2年生の時は、数学に不安を感じていたので、ひたすら数学を勉強しました。テーマ別演習や、学校の小テストや受講を利用して、数学ばかり勉強していた気がします(笑)そのかいあってか模試で9割近く点を取れるようになり、私大の数学受験を現実的に考えるようになりました。
2年からは、英語の長文読解において構文力も重要になってきます。高速マスター基礎力養成講座の英文法はこのころ完全習得しました。日本史もこのころには通期の受講は終わっていたと思います。
3年生の時は、GWごろに世界史の通史を終わらせ、夏までに上級英熟語までを習得しました。そのあとはひたすら演習を積んでいました。センター講座を2年でとっていた私は3年の際はそれをとらず、志望校別単元ジャンル演習講座でひたすら日本史と世界史のセンター対策をやっていました。
TEAP利用の過去問は今まで出ている分すべてを3回ずつ、経済、経営の一般は1年分ずつ解きました。経済の数学はTEAP利用と似ていることも幸いし、とても取り組みやすかったです。上智は国語が点が出ない印象ですが、周りもできていないことが多いので、丁寧に根拠を探して丁寧に解いて、自分の点数を最大化することを重視し、英数で手堅く点を取るのがベストだと思います。
他の学校を受ける際、私は経済、経営、商系統しか受けませんでした。併願方法は人によって様々ですが、私は自分の学びたいことが学べる大学に行きたいと思ったので学部を優先しました。だからこそ受験の際の科目が絞られ、科目バランスがとりやすかったと思います。
大学に進学したら経済や経営学を学び、広告関係の仕事を探せたらな、と考えています。
私立を数学で受けようとする人はなかなかいません。でも、だからこそチャンスがあります。大学によっては数学選択の募集人数が社会選択の倍なところだってあります。
上智大学の経済は数学でしか受けられず、得点の標準化などもないので実は穴場な学部だと思います!また、上智は合格発表が早いので、ここで受かっておくと2月の受験校がぐぐっと減って、心身健康な状態で他の大学の対策に時間がさけるので絶対に受けるべきだと思います!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
社会科目が伸び悩んでいるとき、「問題文を意識しながら読む」という教科書の読み方を教えていただいてから問題文や教科書の読み方が変わり、インプットの能率が上がったと思います。
単語テストを定期的に開いてくださったことと、高速マスター基礎力養成講座の特訓会を開いてくださったこと。ついつい後回しにしがちな高速マスター基礎力養成講座を時間をとって重点的にできたのはとても良かったと思います。
センター試験本番レベル模試
センターのパターン把握にはうってつけだし、範囲の網羅性が高く、苦手を発見しやすいため。
Yes
進路の先生に勧められたから。
難関大を目指している子が多かったので、社会の勉強方法や過去問の取り組み方、復習方法を教えあったりしていました。
薬品の扱い方や実験方法など、センター特有の問題は解きやすかったです。
特進の授業は周りの生徒や先生、スタッフの方々、たくさんの方から刺激を受けることができました。
センター試験の後。上智の過去問を現実逃避のように解いていました。同じ学校の子と一緒にお弁当を食べたりお話したりしました。ただ、正直新しく受けることにした大学の合格最低点や配点を調べるのに必死でした。
自分の将来の夢を考えること。広告の仕事に就きたいなと考えていたので、CMやフライヤーを見たりしました。あと、過去問題集の最初のほうにある体験記を読んだりしていました。
目指すなら上を目指したかったのと、広告関係の仕事をするには経済、商系の学部に行こうと思ったから。
上を目指すという体験が、それゆえの辛さや尊さを学ばせてくれる、本当に大事な経験だったと思います。
自分の原動力を色々なことに求め、多くのことにアンテナをはり人の心に深く残る言葉、広告を作れる存在になりたいです。
【 新 スダンダード日本史B①② 】
講義がとても面白いし、流れが覚えやすい。土地制度史などのテーマ史問題にも対応できる力が付くから。
【 受験数学特別講義-確率編- 】
【 スタンダード世界史IX 帝国主義の時代 】
何かと聞かれる範囲なので、流れで覚えられた知識が論述を書くのにとても役立ちました。