京都大学
工学部
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李東宇くん
東進衛星予備校御器所校
出身校: 名古屋市立向陽高等学校
東進入学時期: 高1・6月
所属クラブ: 卓球
引退時期: 高2・12月
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早めのスタートを切る、友達をライバルとして自分自身のレベルを上げる
そのとき、友達で自分よりも高いレベルの大学を受験する友達をライバルとして、時には目標としたことで自分自身のレベルを上げることもができました。具体的に勉強方法で気を付けたのは、時と場所を踏まえて学習内容を決めることです。特に、暗記科目を勉強するときは、学校への通学時間や帰って寝る直前と決めていました。机に向かって集中して勉強できる時間は貴重だったので、その時間には理系科目を中心に勉強しました。
物理ではやまぐち先生のスタンダード物理をやっていたのですが、同じやまぐち先生が執筆している本を読みながら、先生が授業中に言ったことをそちらに転記していくことで、自分オリジナルテキストが完成。その内容と過去問や問題演習を行うことで京大の物理も十分に対応することができました。
これから受験する人に伝えたいことは3点。1つは固定概念にとらわれないこと。理系は地理を選択する人が多いですが、自分は倫理政経を選びました。地理は覚えることが少なく、考えて解く問題が多いと言いますが、理科や数学で頭を使った上に、更に頭を使う科目は大変でした。逆に倫理政経は覚えることが中心なので、とてもリフレッシュになりました。
次に文理選択や学部の志望をしっかりと考えて欲しいということです。数学が得意だったから理系になったり、逆に苦手だからと夢や目標を諦めて文系に進むと、合格したとしても高い志を持って進学することはできないと思います。
そして最も言いたいことは、受験勉強をするならば、受験生の気持ちになってしてほしいということです。常に目的意識を持ち、その今やっている勉強がどうつながるのかを考えて勉強して欲しいと思います。勉強のための勉強はしないようにしてください。何も考えずに作業として勉強をしていても、それは非常に効率が悪いです。ですから、本気になって勉強して欲しいと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分の不安な気持ちを聞いてもらうことで、気持ちが楽になった。
年の近い先生との話なので、リアルな話がきけリフレッシュにもなった
京大本番レベル模試
本番の問題に2問的中! 東進生以外でも十分に受ける価値があると思います。
Yes
友達の紹介
学校行事は友達と楽しめた
モチベーションの維持が辛かった。よりレベルの高い友達を目標にすることでがんばれた。
ライバルの存在
知名度の高さ。自分のレベルよりも高く、モチベーションが維持できる大学。高いところを目指すことで、自分のレベルも高まりやすい。
自分自身と向き合うことができ、良い思い出です。ただし、受験勉強中はつらいものでした。
将来、起業して中国で行き届いていないモノやサービスを提供することで、人々の幸せにつながるようなことをしたい。
【 スタンダード物理 Part1 】
板書をノートに写すのではなく、先生の言葉に集中できるような学習をすると良い。
【 スタンダード物理 Part2 】
【 スタンダード物理 原子・原子核 】