東京大学
理科一類
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風間倫郎くん
東進衛星予備校仙台駅前校
出身校: 仙台二華高等学校
東進入学時期: 中2・9月
所属クラブ: 音楽部
引退時期: 高3・4月
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高校三年間を振り返って
英語は幼い時から英会話教室に通っていたのでセンターレベルはほぼ完成していました。自分の中で「これだけは負けない」という科目を1個でも持っておくと受験期には大きな心の支えになると思います。僕は一年生の時、定期テストに比重を置いていて、文理問わずまんべんなく学習していました。時期的にも余裕もあるので、貴重な体験ができるイベント、プログラムがあれば積極的に参加することをお勧めします。
二年生の夏頃から本格的な受験を意識し始めました。まずは三教科の基礎完成を重点的にしようと思っていましたが、理科の早期学習も心掛けました。国語では、この時期に古漢の単語、句法をある程度叩き込んだおかげで三年生では理系科目に時間を割くことができました。
三年生では部活を4月に引退して完全に受験モードになりました。英語では、演習で間違えた問題の収集と隙間時間の単語学習が主でした。たまに参考書「東大英語総講義」を気分転換に使っていました。英語での思考法がよくわかって面白かったのでお勧めします。国語の古典漢文では、模試等で演習した文章をコピーし、そこに自分が必要なポイントを書き込んだマイノートを作ってそれらを音読してました。数学については、東大特進に徹底しようと東進の授業をひたすらこなしていました。秋から冬にかけては過去問も20年分遡りましたが、それでも直前まで3完が危ういという状況が続いていました。物理と化学では、二年生にやったはずの基礎がボロボロだったので、東進の講座で夏までにもう1回学習しました。もう時間がなかったので、秋からは上級者向けの問題集に取り組みました。日本史は、センター試験50日前から1日1年分演習し、ひたすら間違いノートを作っていました。
10月頃に直近10年分の過去問を過去問演習講座でやっていたので、センター試験が終わってから二次試験までの期間で、5年分の2周目と模試の復習に取り組みました。その際、「なぜ」その答えになるかを重視して深堀しました。本番1週間前から模試解説授業を観て、そこでやっと解法にいきなり飛びつくのではなく、問題をマクロに観察することを覚えました。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
受験を終えたばかりの方々で現場をよく知っているので、丁寧にサポートしてくれました。
東大本番レベル模試
解説授業を実力講師の方々がされるので、学習のヒントを得られる。
Yes
小学校の塾と同系列の予備校だった
同レベルの志望校を受験する生徒たちで集まるので、勉強の予定や進み具合などを共有しあえた。
やり遂げる忍耐力
先輩とのコミュニケーションを通じて、同学年以外とも刺激としあえることを学んだ。
youtubeの勉強アドバイス動画や運勢占いで自分はできると自己暗示をかけた。
集まる生徒たちから良い刺激を受けられると思ったから。
自分の弱点と向き合う一年だった。
人工知能に決して代わられないような創造性あることをしたい。
【 (直前)今井宏のA組・英語上級パワー養成教室 】
面白く解説なさっていて、気づかないうちに音読でかなり高いレベルの英語力が付き驚きました。
【 ハイレベル化学 理論化学 】
ハイレベル化学シリーズでは学校の教科書以上に充実したテキストで、入試に必要な応用力がかなりつきました。
【 ハイレベル物理 力学 】
苑田先生の説明や現象の考察について理解できたら、不自由はないと思います。