東京大学
理科二類
no image

帆足遥さん
東進衛星予備校沼津駅南口校
出身校: 沼津東高等学校
東進入学時期: 中3・3月
所属クラブ: 吹奏楽部 ジャズリーダー
引退時期: 高3・5月
この体験記の関連キーワード
たくさんの友達と切磋琢磨できた
でもやはり大学受験は高校受験と、一味も二味も違うので、今思うとあの時入学させてもらったことに、まず感謝しています。この三年間、私は決してまじめな生徒ではなかったのですが、見捨てず、ずっと指導してくれた先生方にも感謝しています。
志望校として、東京大学を初めて意識したのは、高校1年生の時の学校での三者面談でした。そうは言っても、1年生の時はそれほど強く意識していたわけでもなく、部活の吹奏楽を思い切りやって、受験勉強のほうは、だらだらと進めていたような感じでした。
それでも二つ心がけていたのは、毎日1秒でも東進に来ることと、高速マスター基礎力養成講座の皆勤でした。もちろんできないこともあったけれど、私は家と東進が恐ろしく近かったのでいい習慣にはなったと思います。
2年生は部活がさらに忙しくなり思うように進んでいないままで、年間プランから、100コマ以上遅れていたこともありました。3年生になっても学校祭の実行委員になっていたので、本格的な受験勉強を始めたのは5月でした。
はじめは、勉強漬けの毎日に慣れなくて、集中できていない時も多くありましたが、私の校舎には同じ高校の受験生がたくさんいたので励みになりました。特に夏休みは、早起きの苦手な私にとって、朝登校は大変だったのですが、掃除が終わるまでの間友達とおしゃべりするのを楽しみに朝早く登校していました。
同じ校舎に東大志望者がもう一人いたこと、たくさんの友達と切磋琢磨できたことが、合格につながったと強く感じています。あの時思い切って入学を決めて本当に良かったです。
私が受験でこうしてよかったと思うのは、私立受験を多めに入れたことです。初めて東京に受験に行ったときは、東京の雰囲気に圧倒されてとても緊張しましたが、本番では、慣れてきていたので平常心で臨めたと思います。
決して楽しい1年間ではなかったですが、あっという間の充実した受験生活だったと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
年間プランに遅れていた私に、もうこれ以上遅れたら合格できないよと高校二年生の終わりに言われたことで、危機感が芽生えて集中して臨もうという意識が高まりました。また、私の性格を理解して、やる気の出る言葉をかけてくださったり、進めやすい年間プランを作ってくれたり、雑談にも付き合ってくれたので、心地よい環境の中で、勉強できました。
毎日の受付でのちょっとした会話や相談が、楽しくて励みになりました。また、入学時から見守ってもらっている担任助手の方に、受験前日に電話をもらって、励ましの言葉をいただいたことで、さらに自信がつきました。
東大本番レベル模試
毎回自分の得点の推移がわかるので、強化したいポイントがわかったり、危機感を持つきっかけになりました。
Yes
家から近かったから。
毎週のグループ・ミーティングはほぼ欠かさずに出席していました。そこでの他愛もない会話や進捗状況の確認が、モチベーションの維持につながりました。
まだ志望学部が一つに定まっているわけではないですが、環境や動物にかかわる勉強がしたいと思います。世界に目を向けて様々な視点で物事を見れる人間になりたいです。また、大学でいろいろな人と出会ってたくさんのことに挑戦していけたらと思います。
高速マスター基礎力養成講座
毎回確認テストがあったり、少しずつステージをクリアしていけるところが達成感を感じられてよかったです。
東進模試
全国のライバルや、学校内にライバルと競えるのは、励みになりました。
過去問演習講座
一つ一つ、丁寧に指導してくださって、勉強や解法のポイントまでコメントをくれたので、うれしくなりました。
【 古文のまとめ 要点整理編 】
古典が苦手で点数の上げ方がわからなかったのですが、最後の最後でこの講座をやったことで、点数が伸び、満点近くをとることができました。また、二次試験の勉強にも役立ちました。
【 東大対策-段落整序/文法・語順整序 】
英語の中でも特に難しくてわからなかった、文法・精読問題の攻略法、考え方を教えてもらい点を取れるようになってきたので、自信を持って臨めるようになりました。
【 ハイレベル物理 力学 】
物理がまるで理解できなかったのですが、原理から一つ一つ解説していただけたので、おかげで得意科目になりました。