東北大学
工学部
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菅原一真くん
東進衛星予備校多賀城校
出身校: 仙台二華高等学校
東進入学時期: 高1・4月
所属クラブ: 剣道部
引退時期: 高2・2月
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基礎を大事にして勉強すること、演習に早く移ることの大切さ
また、AOII期では志望理由書など書類の準備をしなければなりません。正直、かなりの時間を要しましたが、日ごろから授業や定期テスト、東進での学習を頑張ってきたからこそ、十分な時間をとって書類の作成ができたと思います。志望理由書を書くと、自分の将来像について考えさせられます。時には自分が何をやりたいのかわからなくなってしまうこともあります。しかし、粘り強く自分と向き合っていれば、それがクリアになる時が必ず来ます。この過程を踏むことには、大きな意味合いがあると感じています。東進ならば、入試の時期が早いAO入試にもチャレンジできます。チャンスを増やすためにもぜひ多くのみなさんに挑戦してほしいので、僕の勉強法を参考にしていただければ幸いです。
僕が東進に入学したのは高校1年の4月でした。高校に進学するにあたり、自分のペースで勉強できるという魅力に強く惹かれ、入学を決めました。
高校1年で頑張ったことは、高速マスター基礎力養成講座で英語の土台を固めることです。もともと小学4年の頃から英会話教室に通っていたこともあり英語には自信がありましたが、高速暗記講座を何周もすることによって、共通テストから二次試験までに必要な基礎知識を網羅することができました。結果、高2の春には共通テストレベルで9割を超せるようになりました。今井先生のC組も、必要十分な文法事項を身につけるにあたってとても役立ちました。何より授業が面白かったです。
高校2年で頑張ったことは、数学の記述力を高めることです。僕は中学の頃から数学に強い苦手意識を持っていたのですが、高校対応の講座の問題を解くパートでは、考える過程を日本語にするように心がけていました。時間はかかりますが、考えを言語化するという行為によって、より論理的に考える癖がついたと思います。高2からは、模試で数学II・Bを受けるようになり、40点ぐらいしかとれず自信がなくなることもありましたが、そのたびに受講で得た知識を見直すようにしました。
そして高2が終わる間際、新型コロナウイルスの感染拡大により自粛期間に入りました。部活もできなくなり、「ひたすら東進」の日々が始まりました。毎日4講の受講、高速マスター基礎力養成講座の国語をコツコツ進めるなどし、学習のペースが一気に上がりました。家でも学習ができるという東進の最大の長所が、まさに遺憾なく発揮された期間だったと思います。この3カ月間で、物理や化学の二次試験レベルの基礎を身につけることができました。より発展的な内容を学習するようになりましたが、どの授業も本当に面白かったです。基礎基本から教えてくれるのに面白くて、何度でも繰り返し見られるという最強のコンテンツでした。ここで集中受講を行ったことにより、自粛が明けた6月頃からは共通テスト・二次試験対策の演習に移ることができました。
いよいよ演習に移ってからは、受験が近づいてきているという実感がわいてきて、学習により集中して取り組めるようになりました。過去問演習講座では、自分がなぜ間違ったのかを必ずおさえ、知識が不十分だとわかったら「わからないこと集」にメモするようにしていました。このメモ帳は、模試の直前などに見直すことによって、自分の穴を少なくするのに役立ちました。また、過去問演習講座大学入学共通テスト対策の大問別演習や志望校別単元ジャンル演習講座を活用することで、苦手な分野を徹底して攻略できたと思います。
このようにして東進を活用することで、僕は志望大学への合格を勝ち取ることができました。大学では次世代航空機の研究に努めたいと考えています。「飛び恥」なんて悲しい言葉を世界からなくすことが目標です。
長くなってしまいましたが、最後です。受験生の皆さんには、今やれる精一杯のことをやってほしいと思います。時間は本当にあっという間に過ぎていきます。東進の強みを最大限活かして、どんどん前へ進んでください。意志あるところに道は拓けます。それでは皆さん、目標に向かって頑張ってください!心から応援しています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
受験までのスケジュールを確認し、これから何を一番優先させればいいのか、道標を示してくださいました。面談をさせていただくたびに、勉強に対するモチベーションが上がりました。
いつも親身になって、相談に乗ってくださいました。また、模試の返却ごとに面談をしてくださり、自分の学力を毎回一緒に分析してくださいました。志望大学の過去問について解説をしてくださったこともあり、僕の目標達成のために本当に力を貸してくだいました。
共通テスト本番レベル模試
頻繁に開催されるので、自分の目標と現状との差をこまめに確認できました。また、それぞれの科目ごとに時間配分をどうするかなどを何回も試せるので、本番に向けて作戦をしっかり練ることができました。
Yes
通っていた四谷大塚と同系列だったから。
自分の都合の良い時間を選び、自分のペースで学習できるから。
同じ志望のメンバーがどれだけ学習しているかが分かったのがいい刺激になりました。
部活をすると2時間ほど時間が削られましたが、時間が少ないほうが学習に集中できるので、逆に効率が良かったです。
将来の夢を想像することで、大学受験くらいできなければだめだと自分を奮い立たせることができました。
自分の学びたい航空分野の研究が盛んで、将来の研究活動に大きく役立てられると考えたから。
いかに日常に組み込んで、コツコツできるかが大事なものだと思いました。AO入試を受けるにあたっては自分の将来について本気で考えたので、本当に貴重な経験が得られたと思います。総じて受験勉強は、将来への一つの通過点として、当たり前にこなさねばならないものだと思えるようになりました。
もともと旅客機のパイロットになりたいと強く思っていました。しかしAO入試の受験に際して自分がどう社会の役に立っていけるかを考えたとき、「自分の大好きな旅客機を、もっと多くの人たちにとって身近なものにしたい。そのために、環境にやさしくて安全な飛行機を実現させたい」という気持ちが生まれ、次第に大きくなってきました。今、旅客機は大きな騒音や高いコストなどで、あまり気軽に乗れる乗り物とは言えないと思います。しかし、旅客機での旅、空の旅には、ほかの乗り物とは一味違った魅力があるはずです。そんな魅力を、多くの人がもっと身近に感じられるような未来をつくりたいと思っています。パイロットになりたいという夢も諦めきれないので、これから時間をかけて考えていこうと思います。
高速マスター基礎力養成講座
受験に必要な基礎を、効率よく短期間で身につけられるから。
過去問演習講座
さまざまな問題に触れることができ、充実した解説授業が見られるから。
東進模試
長時間の模試に慣れることができ、自分の学力の詳しい分析ができるから。
【 スタンダード物理 PART1 】
現象の本質を、面白い例とともに説明してくれ、非常にわかりやすいから。友人にやまぐち先生を勧められていたこともあり、とても楽しく受講できましたし、この講座のおかげで物理が大好きになりました。
【 難関化学PART1 】
化学反応のメカニズムを、一部大学の知識をも交えながら解説してくれるので、原理からしっかり理解できるから。テキストに書き込む形で、あとから書き足すこともできるので、自分だけの参考書が作れます。
【 今井宏のC組・英語基礎力完成教室 】
受験に必要な知識を網羅していて、この講座を完璧にすれば文法の穴はほとんど埋まるから。笑わずにはいられない余談もはさまれていて、楽しんで英語の基礎をマスターすることができました。