東洋大学
国際学部/第1部学部
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戸田桃香さん
東進ハイスクール成田駅前校
出身校: 成田国際高等学校
東進入学時期: 高3・7月
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毎日何かを発明するかのように学んで帰る日々が楽しかった
私が成田国際高校に決めたのは、中学生の時に参加した学校説明会でした。それまでは特に高校選びにこだわりはありませんでしたが、説明会のときに見た楽しそうな先輩たちの姿に憧れ、「絶対に合格する」と猛勉強した日々は忘れられません。
高校卒業後の進路など眼中にもなかった私は、「進路」という大きな壁を無視し続けました。高校1、2年では定期テスト勉強に力を入れていたため、評定は良い方でした。ですが、高校2年の2月にコロナという大敵を目の前にして学校は休校となりました。その期間が私自身を見つめ直す機会をくれたと言っても過言ではなかったでしょう。
それまでの高校生活では、ボランティアや海外研修など、自分が興味のあることに全力で取り組んでいました。その経験を通して、常に自分の課題や目標を持てていたため、大学選びはすんなりといきました。そこから、休校期間は毎日1日10時間を目安に参考書などをフル活用して勉強しました。
学校が再開したと同時に東進に入学しました。講座は現代文と英文法しかとっていなかったものの、毎日自習室でその日の目標を決めて取り組んでいました。電車での移動時間や学校での休み時間などの空き時間が惜しく、高速マスター基礎力養成講座を開いたり、資料集やノートで学びを深めました。
夜、家に着いてからは気分転換で犬の散歩をしながら、安河内先生の音読教材を活用してぶつぶつつぶやいていました。8月は定期講座が終わった段階で共通テストの問題に取り組みました。1日1年分を目安として、復習しながら10年分進めました。
私は学校の先生などから進められ、夏の3者面談の頃にAO受験に挑戦することを決めました。出願の日程はあっという間に数週間後に迫った時点で準備を始めました。このドタバタな事態を防ぐためにも、受験校選びや受験形態を早めに決めることをお勧めします。学部によっては、出願資格として英語技能検定のスコアが必要となったりします。私の場合は、レポートと志望理由が英語だったため、学校のALTの先生に事前にお願いするなど、色々と用意が必要でした。AO準備と一般入試に向けた勉強を両立するのはかなりハードでした。一般入試に向けた勉強の時間をとるためにも、AO試験の詳細を先生に相談しながら予定を決める作業を早めに取り組むことがオススメです。9月上旬の出願なら、試験の詳細が出た時点で相談して下さい。
10月に入るころには志望校別単元ジャンル演習講座に黙々と取り組みました。分からない事や知らない事が次々とでてきて焦りましたが、毎日何かを発明するかのように学んで帰る日々が楽しかったです。自分の苦手分野を中心に効率よく勉強するには、良い学習ツールだと感じました。AOの試験は英語面接だったので、学校で面接練習を、東進では志望校別単元ジャンル演習講座をといった風に、目的を分けて時間をやりくりしました。
私は、自分の可能性を信じて興味を持ったことには物怖じせず挑戦できる人間になりたいです。また、周りの人をプラスに影響出来る人間になりたいです。将来は、例えば自分の住んでいる地域などの、自分の身近なコミュニティーを大切にし、より希望に満ちた場所にしたいです。人とのつながり、関わりを感じて温かい社会づくりに貢献します。
皆さんも、自分にしかできない、あなたにしかできないことを見つける努力を惜しまないでください。たった一人の素敵な人財であることを忘れずに!Fightです!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
共通テスト本番レベル模試
交通面で通いやすかったから。
高速マスター基礎力養成講座
スキマ時間を有効活用できるから。覚えた方がいい単語などが優先順位的にわかる。
過去問演習講座
自分の苦手な分野がピンポイントで効率的に学習できるから。
高速学習
【 現代文基礎トレーニング 】
【 安河内哲也の大逆転!(激)頻出英語!総チェック 】
共通テストだけでなく一般の試験にも使えるようなもの。リズミカルでテンションもあがる。
【 安河内哲也の基礎から偏差値アップ総合英語 】
音読メインの講座で、私は音読が合っていたので英語の勉強はほとんど音読でした。