慶應義塾大学
理工学部
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渡辺淳太くん
東進衛星予備校植田校
出身校: 名古屋高等学校
東進入学時期: 高3・4月
所属クラブ: バスケットボール部 キャプテン
引退時期: 高2・3月
この体験記の関連キーワード
受験を通して、「最後まで諦めないこと」の凄さを実感した
【各科目の勉強方法】
数学:予習にはあまり時間をかけず、予定した講座を受講し続けました。特に意識していた事は、何でその解き方なのか、何でその公式を使うのかを分かるまで考える事でした。
物理:僕は物理が全くできず、定期テストで欠点をとるレベルでした。山口先生の「スタンダード物理」の講座で物理が面白くなり、最終的には僕の得意科目になりました。物理は一度理解すると一気にできるようになるので、とにかく根本を理解することが重要だと思います。
化学:化学は早く範囲を終わらせ、問題をたくさん解くことで徐々に理解が深まっていく教科だと思います。
【東進で良かったこと】
面白く教えてくださるので、自分と波長の合う先生に当たった時に一気にできるようになります。また過去問演習をたくさんやったので、自信がつきました。ここで大事なのが漠然と問題を解き、点数で一喜一憂するのではなく、どの分野が出るか、どういう考え方がよく問われるか分析をすることです。僕は10年分を一周、5年分を2周しました。バックアップサービスで分からないことを質問することができました。あまり使われていないので活用することをおすすめします。志望校別単元ジャンル演習講座、第一志望校対策演習講座などで、志望校に対して無駄なく問題演習できました。
【反省点】
自分のレベルに少しでも合わないと思ったら、担任の先生に相談した方がいいと思います。また、夏休みの時期に明確な目標がなくモチベーションを維持することができませんでした。志望校を決める時期が遅く、オープンキャンパスに行くタイミングを逃してしまいました。その結果、志望校の良さに気づけませんでした。
【合格の決め手】
第一志望校合格の決め手は、「最後まで諦めないこと」、「志望校の分析をすること」です。僕は直前までの模試でE判定しか取った事がなく、過去問でも合格点に達した事はなかったですが、それで落ち込んだりした事はありませんでした。現役生は最後まで伸びると言われますが、それは本当だと思います。この身をもって「最後まで諦めないこと」の凄さを実感しました。
「志望校の分析をすること」については、志望校に対して本番どういった時間配分で解くか、最低何点取れば受かるかなどを意識して勉強していました。慶應理工学部に関しては理科の時間が足りないので、できる問題を残さないような方法を自分で考え、過去問演習の2周目で実践していました。
~ 最後に ~
どれだけ勉強しても試験本番の問題が解けないと意味がありません。当日に自分ができる問題と出会う確率を少しでも上げるために、一問でも多く問題を解く事が重要です。しかし勉強だけやり続けるのは難しいので息抜きもして、適度にストレスを感じすぎないように勉強してください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
第一志望校に合格できるとずっと信じてくれたこと。
勉強計画を一緒に考えてくれたこと。
難関大本番レベル記述模試(現:早慶上理・難関国公立大模試)
数学が難しく、その後の復習で解法を理解していた。
Yes
家から近かったから。映像による授業で自分のペースで進められるから。
友達と会話をして、息抜きの時間として使っていた。
やりきる力を身につけられた。
受験の直前期が辛かった。自分の趣味を楽しんで気分をリフレッシュした。
行きたい大学のことをYouTubeなどで見て、自分が通っているところを想像した。
見えないものとの闘い。
【 スタンダード物理 Part1 】
物理が嫌いだったが、授業を受けるごとに物理が見えるようになり、好きな教科に変わった。
【 早大・慶大対策化学 】
橋爪先生はとても分かりやすく、苦手な問題も解けるようになった。
【 受験数学Ⅲ(難関) 】
初めは数Ⅲを理解できていない状態だったが、難関大の問題を通じて理解できるようになった。