早稲田大学
文化構想学部
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有村真奈さん
東進ハイスクール渋谷駅西口校
出身校: 東京大学教育学部附属中等教育学校
東進入学時期: 高2・10月
所属クラブ: バレーボール
引退時期: 高2・2月
この体験記の関連キーワード
東進は、勉強に打ち込むしかない環境だった
入学した後は、部活がある日は一日一コマ、無い日は二コマ受講を入れ、必ず毎日登校と週ごとの受講コマ数という習慣を守り続けました。どちらも担任の先生や担任助手の方々に宣言したことだったからです。元が良い成績ではなく、この志望でよかったのかと迷ったことは何度もありましたが、結果的に一番初めに決意させてもらえてよかったと思います。東進の教室は、今まさに黙々と努力している尊敬すべき人たちがいて、自身も勉強に打ち込むしかない環境です。当初は薄らぼんやりしていた勉強に対する意識は、そのような場所に通い続けることで、周りに感化されて徐々に固まっていき、私のモチベーションになっていました。
また、レベルの高い同級生が確実に身近にいる東進の空気は、変に驕らずに済む強力な刺激でした。年末の千題テストはその場で上位者の得点と自分の得点を知ることができるので、自分を今一度鼓舞する良い機会でした。受験勉強の中で、課題をやり、答え合わせして復習する。このサイクルで、知識と経験が増えていくのが私はとても面白かったです。
反面、「できない」「辛い」と言うことも多かったけれど、そう思い続けていると何もできなくなるのです。これは普段の勉強でも試験でも一緒です。今自分の手につけられることを探し出して早いうちに片づけること、そしてわからないことは早く人に聞いてみることの重要さを忘れずに大学でも生活に励みたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
担任の先生が現役時代に使っていた山川の一問一答を見せてくれたこと。小さいメモ書きがあったり手書きの地図が挟まっていたりして感銘を受け、自身もそのやり方をまねしだした。
なかなか親や友達には相談しにくいことをたくさん聞いてもらったと思う。
共通テスト本番レベル模試
判定と得点が本番の試験さながらにみなすことができるので、自身のモチベーションにつなげやすい。また回数も多いため、毎回きちんと受けて復習していると、いざ本番の時には慣れた作業をこなすような感覚にまで持っていける。
Yes
メンバーがそれぞれ何時間やったのかのシートを記入しながら世界史の話をしていたこと。
過去問演習講座
自分ができないもの、やるべきものに詳細な解説付きでしかも大量に向かい合うことができる。過去問題集などを漁る手間と時間が省ける点、色々な大学の過去問ができる点、自分の回答もデータで残されていつでも見返せる点が便利である。何より向上得点というポイントが付くのでモチベーションがあがる。
東進模試
志望校やレベル別に実施される点がいい。解答解説の公開もすぐなので復習もすぐできる。
高速マスター基礎力養成講座
数学の高速学習はIAの内容をほとんど忘れていたため大いに役立った。苦手科目はグダグダやりがちになってしまうので、時間制限で打てば響くようにやっていけるのがいい。
【 ハイレベル私大現代文トレーニング 】
時分は昔から小説をよく読んでいたので、文章の構成を「なんとなく」「雰囲気」で読みがちだったが、私大の選択問題の際にどうやって構造を読み取ったりイメージを立てたりするのかを分かりやすく教えてくれたから。
【 地学基礎のまとめ 要点整理編 】
マントルと地殻の厚さだとか、惑星の直径や重さや距離など、少し細かい数字が地学では大事になる。直前期不安が残っていた個所はこれを見て印象に残り憶えることができた項目があるから。
【 今井宏のC組・英語基礎力完成教室 】
本当に基礎的な英語のルールばかりなのだが、大体できないところを解り易く面白い説明で教えてくれる。直前期の第一志望対策の際にも、テキストをもう一度解き直して復習しておきたい事項が詰まっている。