東京都立大学
人文社会学部
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中里匠くん
東進ハイスクール立川駅北口校
出身校: 立川高等学校
東進入学時期: 高2・3月
所属クラブ: 合唱部 副部長
引退時期: 高3・8月
この体験記の関連キーワード
自分の弱点にあった問題を選出してくれる点が良かった
僕は高校二年の三月に東進に入学しました。目指す大学は学費の問題で東京近辺の国公立に絞ってはいたのですが、具体的な受験勉強はまだ開始していない状態でした。入学当初は、具体的にどう勉強すればいいのか全くわからなかった上に、定期テストの勉強も碌にしていなかった自分が一年間受験勉強を続けることが本当にできるのか不安でした。さらに、当時は新型コロナウィルス流行による休校状態が続いており、独りで勉強を続けなければならなかったことは非常に辛く、また自宅で集中力を維持するのはとても難しいことでした。しかし、そのような状況の中でも、定期的に東進の担任の先生が電話をかけてくださり、進捗確認などをして頂いたことはモチベーションの維持に役立ちました。
この時期には、林修先生の『高2ハイレベル現代文トレーニング』を受講しており、各コマごとの予習は非常に大変でしたが、本文の論理構造を明確に掴み取り、解答に必要な要素を浮かび上がらせる授業は、自分で記述解答を作成するときの思考の方法を教えてくれました。また、授業の合間に挟まれる本文に関連する知識や知的なユーモアによって、授業はより面白く興味深いものになっていました。
五月末に校舎に通えるようになってからは、集中して勉強するためになるべく毎日登校して校舎で勉強するようにしていました。七月頃から始まったグループ・ミーティングおよび面談は、受験勉強から少し離れて友達と話したり、担任助手の方に悩みを相談できたりしたので、ちょっとした癒しになっていました。また、この面談の場では、担任助手の方から現役大学生として大学での授業やサークル活動などの話を聞かせていただき、受験が終了したあとの大学生活のイメージを膨らませることができました。
共通テスト直前期には、東進の過去の模試から大量の問題が蓄積されている過去問演習講座大学入学共通テスト対策の大問別演習を活用して、理科基礎や倫理・政経の演習量を確保していました。共通テスト終了後には、志望校別単元ジャンル演習講座や第一志望校対策演習講座を利用して、二次試験の記述対策をしていました。自分の弱点にあった問題を選出してくれるという点が良かったです。
一年間の辛い時期を乗り越えてようやく合格を掴み取ることができ、感無量です。大学では、自分の学科の授業だけではなく他の学部学科の授業にも出席してみるなどして興味を広げ、将来の職業選択に役立てたいと思います。
この時期には、林修先生の『高2ハイレベル現代文トレーニング』を受講しており、各コマごとの予習は非常に大変でしたが、本文の論理構造を明確に掴み取り、解答に必要な要素を浮かび上がらせる授業は、自分で記述解答を作成するときの思考の方法を教えてくれました。また、授業の合間に挟まれる本文に関連する知識や知的なユーモアによって、授業はより面白く興味深いものになっていました。
五月末に校舎に通えるようになってからは、集中して勉強するためになるべく毎日登校して校舎で勉強するようにしていました。七月頃から始まったグループ・ミーティングおよび面談は、受験勉強から少し離れて友達と話したり、担任助手の方に悩みを相談できたりしたので、ちょっとした癒しになっていました。また、この面談の場では、担任助手の方から現役大学生として大学での授業やサークル活動などの話を聞かせていただき、受験が終了したあとの大学生活のイメージを膨らませることができました。
共通テスト直前期には、東進の過去の模試から大量の問題が蓄積されている過去問演習講座大学入学共通テスト対策の大問別演習を活用して、理科基礎や倫理・政経の演習量を確保していました。共通テスト終了後には、志望校別単元ジャンル演習講座や第一志望校対策演習講座を利用して、二次試験の記述対策をしていました。自分の弱点にあった問題を選出してくれるという点が良かったです。
一年間の辛い時期を乗り越えてようやく合格を掴み取ることができ、感無量です。大学では、自分の学科の授業だけではなく他の学部学科の授業にも出席してみるなどして興味を広げ、将来の職業選択に役立てたいと思います。