東京大学
理科一類
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工藤蒼生くん
東進ハイスクール国分寺校
出身校: 武蔵高等学校(都立)
東進入学時期: 高2・10月
所属クラブ: 天文部 部長
引退時期: 高2・12月
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努力した分だけ、結果は返ってくる
今回の受験で僕が身をもって感じたことは、努力した分だけ結果は返ってくるということです。僕は、入試直前期数学の対策に重点を置き、過去問演習を中心におおよそ全体の勉強時間の三分の一を数学に費やしました。その結果,入試本番では問題は例年の傾向と若干異なるものでしたが、冷静に対処し目標通りの成績を納めることができました。一方で、数学などに時間を費やしたぶん、理科に十分に時間を費やすことができませんでした。入試本番前はそれでも、目標点は取ることができるだろうと思っていたのですが、現実はそんなに甘くはありませんでした。特に物理で大きく失敗をしてしまいました。時間を費やして努力した科目の成績は必ず伸びます。そして、努力が不十分な科目が急にできるようになることはありません。
これから受験される皆さんには、全部で使える時間のうちどれだけをどの科目に費やすのかをよく考えて決めて頂きたいと思います。時間には限りがあるので、全ての科目を仕上げるのはとても難しいですが、僕のように何かの科目に穴があるといったことにはならないようにすることが、重要だと思います。最後に、僕のこれからの目標を書きたいと思います。大学では自分が好きな分野である地学について専門的な知識を深めつつ、文理問わず様々な学問について学んでいきたいと考えています。そして、最終的にどの分野を専攻にするのかを熟考したいと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分ではなかなか気付けない自身の弱点について、指摘していただきました。
担任助手の皆様には、大変親身になってサポートして頂いたことが印象に残っています。
東大本番レベル模試
年4回実施されており、現時点での自身の学力が目標までどこまで近づけているかを定期的に確かめることができます。返却までの期間が短い点も良かったです。
Yes
自分のペースで受講を進められる映像による授業が、とても魅力的であったから。
お互いに切磋琢磨し合える環境だったと思います。
部長として、集団をまとめ上げるとはどのようなことなのかを学ぶことができました。また、天文部員として天体観測の技術を高めることができました。
なかなか思うように成績が伸びない時期がありました。模試などの結果で自分の弱点を客観的に分析し、改善することで乗り越えました。
絶対に第一志望校に合格したいしたいという意思がすべての原動力でした。
中学校の頃、学校の担任の先生に、今の学力の水準であれば東大なども視野に入ると言われたことです。
目標達成のために必要な辛抱の期間であるとともに、好きなだけ勉強ができるという面では楽しい期間でもありました。
地学の研究者として、災害対策などの面で人のためになる仕事をしたいと考えています。
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【 過去問演習講座 東京大学(理科) 】
過去11年間の過去問すべてに解説授業があり、とても良かったです。