東京工業大学
物質理工学院
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辻裕貴くん
東進衛星予備校宮崎台駅北口校
出身校: 駒場東邦高等学校
東進入学時期: 高1・1月
所属クラブ: 地学部
引退時期: 高2・9月
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後輩への2つのアドバイス
高校2年生の秋に部活を引退して受験モードに切り替え、登校日数を増やした矢先、緊急事態宣言で登校禁止になりました。外の用事がなくなった結果、勉強時間が増え、受講を夏にはすべて終わらせることができました。また、数学の配点が大きい大学だったので数学に関しては他の国公立や私大の問題も3年ほど解いていました。冬になって受験が迫ってくる中、担任助手の方々と話すことでストレスを和らげていました。時勢も相まって人と話す機会が失われていたためありがたかったです。
後輩へのアドバイスとして二つほど書いておきます。一つは、数学と英語には30分でいいので毎日触ったほうがいいということです。理科系は一日おきぐらいのペースでもそれほど鈍らないんですが、数学と英語は毎日触らないとすぐ感覚を忘れます。過去問を始めるまでは問題集や長文集などを少しずつやるのがおすすめです。
二つ目は、模試についてです。よく「判定が悪いからこの大学はきつい」と言ってる人を見かけますが、本当に行きたい大学なら判定は気にしないほうがいいです。判定を気にして嘆く暇があるなら模試の解きなおしをしましょう。
最後に、僕は「理工系に行きたい」という漠然とした展望しかありません。それでも、将来の可能性を広げるために勉強して東工大に受かりました。特に進路が定まっていない方も、たくさん勉強して入った大学はきっと可能性を広げてくれます。頑張ってください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
学習計画の設定。
週一回のディベート。
共通テスト本番レベル模試
長い試験に耐性がつくこと、難易度がちょうどいいこと。
Yes
兄が通っていたから。
高校に上がるころ学校での成績が下がり始めていて、学習塾に通うことを検討しており、最寄り駅周辺にあって便利なことや兄が通っていたこと、そして自習スペースとしての活用も考えて東進を選んだ。
二人グループで一つの議題について10分話す疑似ディベートが楽しかった。
基本的に自由な部活だったので勉学との相性はよかった。部活を通して生活習慣を整えるのがうまくなった。
時間決めてゲームをしたこと。
一番合ってそうな学風だったから
工学系に進んで社会の歯車になっていこうと思う。
高速マスター基礎力養成講座
高速マスターは時間制限があることや手軽に行えることなどから単語の詰め込みにかなり適している。毎日のノルマをつけて日々やっていると3000ほどの英単語なら二、三ヶ月で身につく。
担任指導
週一でグループ・ミーティングがあることや、大学受験を経験してそれほど時間が経っていないため目線を合わせて接してくれることで受験期のストレスが大幅に減ったと思う。
東進模試
月一回以上のペースであるため、成長具合や苦手分野の克服度合いなどをこまめに知ることができて便利だった。
【 ハイレベル化学 理論・無機化学 】
化学の細かい原理から解説してくれるため、基礎がある程度わかっている人にとって理解を深化させるのに最適だと思う。
【 数学ぐんぐん[基本編] 】
基礎数学を受験数学に引っ張り上げてくれる講座。受験数学の基本や考え方、問題へのアプローチを数多く説明してくれる。
【 数学ぐんぐん[応用編] 】
正直この講座の内容をマスターできれば受験数学は大体大丈夫だと思う、というぐらいにハイレベル。解説もわかりやすい。