東京大学
文科二類
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佐藤博亮くん
東進ハイスクール自由が丘校
出身校: 芝高等学校
東進入学時期: 高1・10月
所属クラブ: サッカー部 副キャプテン
引退時期: 高3・5月
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習ったことをきちんと身に着けることに重点を置いた
これを読むひとの多くは後輩の皆様でしょう。アドバイスを少し多めに書こうと思います。僕は高校一年に後半から受験を意識し始めました。高校にもよりますが、少し早いほうでしょうか。過去問に手を付け始めた高3の6月頃の前後で分けてざっくりと書きます。過去問の前はもちろん実力を伸ばす時期です。英語なら単語や長文、数学なら、、、と具体的な内容は人それぞれだと思うので、自分のレベルに合ったものをやればそれでいいと思います。
全体的なアドバイスとしてですが、時間はかかってもよいので、習ったことをきちんと身に着けることに重点を置くべきだと思います。僕もそれなりに量はこなしたつもりですが、やっただけで頭から抜けてしまったものも少なくありません。演習量は高3で大量に積むことができるのでこの時期は定着を意識すべきです。では過去問に手を付けてからの時期についてです。そもそも東進は過去問を早い時期から始める方針で、僕もそれにのっとりましたが、それについては後悔はしていません。この時期の学習は過去問を中心としたものになります。僕の方法だと、一週間や10日間ほどの周期で過去問を回します。一回一回の過去問でできなかったことを分析して必要なことを見つける、次に過去問を解くまでにそれを実践する、また過去問を解く、の繰り返しです。そこですべきことは皆さんが自分で考えてください。
高3の〇月までには×をやれなどはあまり信用しないほうがよいでしょう。人それぞれです。直前期でも基本は変わりません。ただ志望校別の冠模試は受けることをお勧めします。志望校別単元ジャンル演習講座については、以上の過程で必要だと思ったものだけをやっていけばよいと思います。ノルマなどにとらわれるのは最終目標を見失いかねません。以上のことは僕の体験に基づく一つの意見にすぎません。皆さんそれぞれ事情はあるでしょうし、科目ごとに方針が変わることもよくあります。いろんな人の意見を見て、納得したものを参考にすればよいと思います。皆さんも結果に納得できるよう最後まで頑張ってください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
東大卒であり、過去にも東大受験性を見てきた方だったのでアドバイスを求めるための信頼感がありました。
一年前に東大に合格した先輩だったため、その実体験は参考にできて勉強の方針にもすくなからず影響を受けました。
東大本番レベル模試
Yes
友人に行っている人が多かったから。
学校外で夜遅くまで練習すことも多かったですが、家ではなかなか集中できなかったので、二時間程度でも校舎にきて勉強するようにしていました。また、電車での移動時間は高校一年のころからほとんど勉強に充てていました。このような生活を続けるうちに、隙間時間で勉強することの大切さは自然と身に付きました。
自粛期間は東進やカフェに行くことができず、苦手な家での勉強を強いられました。実際、集中力は落ち安定した勉強時間も確保できませんでしたが、失敗するたびに後悔して、改善策を立てて一日一日を乗り切ったという印象です。
東大合格という目標もありましたが、それ以前に今できる理想の生活を送ることを目指しており、その中に勉強をすることを組み込んでいました。
はじめは目指す勇気がなく、なんとなく一橋大学を志望していましたが、ある本を読んで努力すれば可能性はあると気づき、志望校にしてみた結果実力も伸びてきたので本格的に目指すようになりました。
科目によっては勉強自体が楽しく、遊んでるよりも充実感はありました。結果的に成功できたことは今後の人生にとっても良い経験になりました。
ビジネスの世界に参入して世の中のサービスを改良、一新していくという形で社会貢献出来たらよいと思っています。
【 受験数学Ⅰ・A/Ⅱ・B(応用) 】
数学の定石的なことを実践する機会になります。
【 受験数学Ⅰ・A/Ⅱ・B(難関) 】
応用よりやや発展的な解法に触れられます。