九州大学
共創学部
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岩渕琴葉さん
東進衛星予備校八幡西校
出身校: 明治学園高等学校
東進入学時期: 中3・4月
所属クラブ: ESS部
引退時期: 高2・12月
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悩んだら一人で抱え込まずに、友達や先生を頼ってみてほしい
私は総合型選抜で合格したので、決まったのが11月下旬でした。結果的に早く決まったことは嬉しいことでしたが、特に高3の9~10月にかけては、精神的にも身体的にも苦しい日々でした。出願(書類審査)が9月中旬頃、それに通ったら約2週間後に二次試験。周りは共通テストに向けての追い込みを開始しているのに、小論文や集団討論、面接の対策に追われ、一般との両立が難しい毎日。「自分は何をしているのだろう、AO受験なんて厳しいのではないか」周りと比べてはいけないと分かっていても、自分を責めるときが何度もありました。
そんなとき、寄り添ってくださったのが、東進の担任の先生、共に受験と戦っていた友達でした。試験の直前になると、週3回程のペースで集団討論や面接の対策をしてくださいました。普段から進路や学習状況について相談していた先生方だったからこそ、それらの練習の際もいつもの自分で本番を意識して行うことができました。
今振り返ると、時にネガティブな考えになることもあったけれど、その2か月間自分に与えられた環境を最大限に活かしていたことが、志望校合格に繋がったのではないかと思います。週単位で学習計画を立て、試行錯誤しながら学んだ東進での日々が大きいです。総合型は“自分”をアピールする試験だ、と十分に知ったうえで自己分析をし、これまでの自分と大学入学後のプランを繋ぎ合わせ、常に頭の中でそれをイメージしながら対策しました。まずは自分から動きましょう。悩んだら、一人で抱え込まずに友達や先生を頼ってみてください。きっと寄り添ってくれる人がいるはずです。
共創学部入学後は色々な人と関わりながら、1つのことに対しても、様々な方向に広く考えを持てる人になることが、私の目標です。将来の夢は「人と動物が共生できるまちづくり」を実現するにあたって、行政や民間団体を繋ぐコーディネートをすることです。今はまだ抽象的ですが、共創学部での学びや留学を通じて、より自分のプランを実現可能なものにしたいと考えています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
受験前に不安を聞いてくださったこと。
声をかけて励ましてくれたこと。
九大本番レベル模試
小論文の復習は念入りに。共創学部の一般の二次の小論は一筋縄では行きません。資料を読み取り、考えに根拠を持たせる練習をしましょう。
Yes
英進館中等部の先生の紹介
自分のペースで学習できると思ったから。先生に相談しやすい雰囲気だったから。
お互いに頑張る、という雰囲気ができていた。高めあえるグループでした。
英語でコミュニケーションを取れたこと。文化祭では人前でのパフォーマンスがあったため、そういう場での緊張をしにくくなった。
秋ごろが特に精神的に辛かった。一度決めたことは最後まで諦めない、という気持ちでいた。頼れる人を見つけ、相談していた。
大学生になった自分を想像すること。
高校で活動してきたことと、大学でしたいことが共創学部の特色に当てはまり、ここしかないと思った。
自分のやり方で乗り越える壁。
人と動物の共生を目指し、日本の現状を諸外国と比較し、様々なアプローチを通して課題を解決する。または発信していく。
【 ハイレベル小論文(国公立大対策) 】
小論文の基本的な書き方・自分の意見に説得力を持たせる方法を知れたから。
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英文を読むための要点が、ぎゅっと詰まっている。