東京工業大学
物質理工学院
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新美怜音くん
東進ハイスクール大泉学園校
出身校: 東京学芸大学附属国際中等教育学校
東進入学時期: 高2・9月
所属クラブ: バスケットボール
引退時期: 高3・6月
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心の持ちようで本番での点数は数十点変わる
高3の夏過ぎに、東工大の過去問に触れ始めましたが、どの科目も全く太刀打ちできず、数学に関しては300点中30点しか取れないこともありました。このころから焦り始め、残された時間が少ないことから、勉強の能率を上げる方法を模索していました。
その方法の一つが過去問を研究することで、癖の強い問題が出たり、国立大学のような、十数年前から問題傾向がガラッと変わったりしていない大学の対策に、とても効果を発揮します。僕は、東進の過去問演習講座の最新年度以外10年を解いた後に、2000年度からの10年分も解きました。
また、高3の秋以降、学力向上を求めて、あまり身の丈に合わない参考書を使って自滅するのは避けたかったので、できる限り解説が豊富な参考書を選びました。参考書はネットの評価で決めるのではなく、本屋で実際に参考書を見ながら決めるのをお勧めします。僕は数学が弱かったので、数学だけは過去問を解くときに問題ごとの解法や発想をノートにまとめていました。
受験直前期によくやりがちなのは、朝から深夜までぶっ通しで勉強することですが、これは謎の安心感以外得られないと思ったので、朝から東進にいて帰宅後は殆ど勉強せずに就寝していました。やはり直前は、みんな不安になって今までと違う勉強をしたりしてしまうので、そんな時こそ落ち着いてルーティン等を崩さないようにしましょう。心の持ちようで本番での点数は数十点変わると思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
三者面談では、親の前で自分の勉強状況や成績についての分析を、良い面も悪い面も伝えてくれて、受験に対する親の理解をもらえるようになったのはとてもありがたかったです。
僕は計画を立てるのが苦手なので、担任助手の方が一緒に計画を立ててくれたのはとても助かりました。また自分の置かれている状況について客観的に助言をもらえたのも良かったです。
共通テスト本番レベル模試
Yes
時間に囚われることなく、ハイレベルな授業の受講をすることができ、また、困ったときに勉強や志望校について訊ける担任助手の方々がいたから。
基本的にグループのメンバーは僕より勉強していたので焦燥感を駆り立てられ、モチベーションの向上に繋がりました。
結局、高2まではそんなに受験に没頭しなくても合格することはできるので、その間にスポーツで基礎体力をつけれたのは良かったです。
成績が伸び悩んだ時期がありましたが、自分が勉強しないから成績が伸びないことに気づき、勉強したら解消されました。
家帰ってからは勉強しないと決めていたので、夜ゴロゴロして22時過ぎに寝るまでの時間が至福でした。
理系の中でやりたいことが決まってなかったので、理系でできるだけ良い大学を選ぼうと思い、工業大学のトップである東京工業大学にしました。
自分が工夫したり勉強したりした強化や分野は、点数という形で分かりやすく現れるので、それは楽しかったです。ただ、そもそも興味のない科目も強制的にやらなければならないのは中々の苦痛でした。
とりあえず、第三か国語までは相当のレベルまで上げたいです。
【 受験数学特別講義-ベクトル編- 】
大吉先生はイケメンかつとてもやさしく、自分から率先して受講をしたくなります。このベクトル講座をとれば、他にベクトルの問題を解かなくても、難関国公立大の問題に太刀打ちできるようになります。
【 東工大対策化学 】
鎌田先生は30年分以上の東工大化学の過去問を研究した方で、科学に関しては自分で研究せずともこの講座をとるだけで対策ができます。また、配られるテキストもとても良く、直前期までそれ単体で使えるほどのクオリティがあります。
【 今井宏のC組・英語基礎力完成教室 】
今井先生は話が上手なので、受講中に入れてくる小ネタなどで楽しみながら学習できるため受講をサボることが少なくなります。