お茶の水女子大学
文教育学部
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杉崎朱佳里さん
東進ハイスクール都立大学駅前校
出身校: 東洋英和女学院高等部
東進入学時期: 高1・3月
所属クラブ: ダンス部
引退時期: 高2・2月
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好きな時間に校舎に行き授業を受けられるシステムが合っていた
東進に入学してからもしばらくは部活動のことばかりで、引退するまでは受験に気持ちを切り替えることができませんでした。しかし部活で鍛えられた忍耐力や極限まで努力するという経験は、受験勉強にも通じるところがありました。また担任助手の方に言われ、高速マスター基礎力養成講座は早くに終わらせていたのですが、後から考えると、早い段階で基礎的な英単語や熟語を覚えていたことが、長文読解や速読にも活きていたと思います。
私は国立大学を志望していたため、共通テストの理社や2次の記述の対策が特に大変でした。独学でやっていた理科と社会は、進め方やペースも分からず不安要素となっていました。しかし担任の先生に何度も相談させて頂き、自分なりの勉強方法を模索することができました。どの科目においても、他の人の意見を取り入れつつ、自分で考えて自身に合った勉強方法を確立することが大切であると感じました。
記述の対策では、東進の答案練習講座や現代文記述・論述トレーニングがとても役に立ちました。また、「志望校別単元ジャンル演習講座講座」では、志望校の傾向に似た問題を沢山出してもらえる点が良かったです。記述の解答に自分で点数を付けるのは難しいため、添削しコメントまで頂けるこの講座はとても良い練習になりました。そして、過去問に加え多くの問題を解くことで、記述に対する不安感も解消することができました。
ここまで一般受験のための勉強について書いてきましたが、結果的に私は志望校から公募推薦で合格を頂きました。また、私の学科は少し特殊で、踊りの実技試験がありました。そのため、一般の勉強を軸としながら推薦や実技の準備もしていました。正直、色々なことを両立するのは精神的にも大変です。ですが他の人よりも時間が限られている分、「与えられた時間をより有意義に使おう」と思える点は良かったと思います。両立する上で、私は無駄に罪悪感を感じないよう計画は8割程度に立て、その日中に必ず終わらせる事を決めて何があってもそれはやり切る、ということを心がけていました。
受験において何よりも大切なのは、志望校への想いだと思います。それさえあれば、どんな時でも妥協せず、諦めずに努力することができるはずです。私自身、試験直前には自信を持てず辛い時期もありました。しかし試験本番に最大限の力を出すためには、今まで自分が頑張ってきたことを信じることが大切だと思います。私はこの大学で舞踊を理論と実技の双方から学び、将来は様々な角度から舞踊に関わっていきたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
国立型の勉強方法や推薦のこと等、経験のある担任の先生だからこそ相談できた。
勉強の計画を立てる上でも沢山のアドバイスを頂いた。
共通テスト本番レベル模試
2ヵ月に1度のペースで模試を受けることで、自分の勉強方法が間違っていないか確認できた。また、受験者の中での自分の立ち位置を知ることができるのが良かった。
Yes
東進のように好きな時間に校舎に行き、授業を受けられるシステムがとても合っていたから。
他の人と話すことで、勉強中の良い息抜きにもなった。
部活では忍耐力や極限まで努力する力が身についた。
入試本番の直前期が特に辛かった。
志望校のパンフレットや動画を見ること。
踊ることが好きだったので、舞踊を学問として学びたかったから。
自分の夢を再確認し、好きなことを学ぶために勉強するもの。
舞踊を多角的な視点から学び、その魅力を自分が伝える側になる。
高速マスター基礎力養成講座
早い段階で英語の基礎を固めるのに良かった。また、スマホでゲーム感覚に覚えられるのが良かった。
過去問演習講座
多くの過去問を解くことができて良かった。
志望校対策特別講座
自分の解答を添削してもらえる点が良かった。
【 現代文記述・論述トレーニング 】
二次試験の対策として、記述の基礎から演習までできたので良かった。問題文を解くコツも知ることができた。
【 今井宏の英語C組・基礎力完成教室 】
今井先生の授業は楽しくて分かりやすかったので、勉強がはかどる上に力がついた。