京都大学
文学部
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高橋航大くん
東進衛星予備校自由が丘駅前校
出身校: 桜修館中等教育学校
東進入学時期: 中2・3月
所属クラブ: フィールドワーク部 副部長
引退時期: 高3・5月
この体験記の関連キーワード
心の支えは切磋琢磨し合ったチームミーティングの友達だった
また、英語が苦手だった僕を京大レベルの文章が読解できるまでに、手繰り寄せて頂いた安河内哲也先生の存在もとても大きかったです。安河内先生の熱烈な音読推しによって僕の英語力は飛躍的に上昇したと思っています。東進は僕にとって理想的な学習環境を提供してくれました。僕はとても意志薄弱だったので、高3になる前までは刹那の情動に身を任せないと一瞬でやる気が消失してしまうような人間でした。その点で、受講日時を自分で設定できる東進のシステムが僕にとてもマッチしていました。
また、コロナ禍の跛行的な日常であって、それでもなお努めて勉学を途切れさせてはならないという状況下でも、自宅からでも学習を進められるシステムのお陰で安心して勉強のみに傾注することが出来ました。僕が東進に入学して暫して、親友とも呼ぶべき同級生が入学してきました。彼とは大学こそ違うものの、志望のレベルが全く同じだったため、陳腐な表現ではありますが、真に切磋琢磨し合えたと思います。ふと参考書から視線を上げたときに映る彼の勉強姿に、こちらも負けていられないと奮起した記憶は数えられません。チームミーティングも同じだったので、お互いの進捗を確認(半ば監視)し合いながら勉強できた時間は、孤独な闘いになりがちな入試にあって何にも代えがたい心の支えでした。
同様の体験は担任の先生、担任助手の方についても言えます。僕の性格を知って下さってか、勉強の進捗については殆ど放任して下さり、のびのびと勉強することが出来ました。そして登下校時の何気ない会話で、勉強続きで荒みかけた心に人間性を取り戻して下さいました。学校が休校となり東進と家とを往復するだけの起伏の無い日常にあって、先生方との会話は貴重なイベントでした。
僕が言祝いだのは社会学に対する偏愛です。LGBTsに対する非情な言葉が氾濫する巷間に、学識を以て対抗する手段が社会学であるのだと僕は確信しています。現象学的な視座を持つはずの生物学が迫害の口実として濫用されている現代には、人文学の突き詰めた人間探求性が必要なのだと。しかし、理論的正当性があるからといって、即座に社会が受容できるという考えは成り立たないとも同時に考えます。ですから僕は、将来基礎自治体の公務員として人権擁護行政に携わりたいと考えています。当事者団体-行政対立の脱構築が人権擁護の前進に寄与すると信じて止みません。
受験勉強は本当に心が折れてしまいそうになることの連続だと思います。僕も直前期には解けない問題が1題あるだけで萎えてしまうほど精神的に追い詰められていました。そんな時に僕に活力をくれたのが恐らく未来で待っているであろう多幸な人生への強い憧憬でした。振り返れば僕は大学への愛にしがみつきながらただ藻掻いていたのだと思います。ですから、興味への愛は人の未来を変えるのだと断言できます。学問を、大学を偏愛して下さい。必ずやその愛はあなたがお先真っ暗だと思ったその前途に光を投じてくれることでしょう。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
登下校時の何気ない会話は、精神的に追い詰められがちな受験期の清涼剤となりました。
担任の先生と同様、雑談がいい息抜きになりました。
共通テスト本番レベル模試
一喜一憂するのも手だと思います。僕は模試を目標に勉強計画を立てて模試にはゲーム感覚で臨んだことで、共通テスト本番でも緊張することなく自分本来の力を発揮できました。
Yes
テレビで林修先生の活躍を拝見した。
林修先生の授業を受けたかったから。
親友とおなじチームだったので、普段の学校生活も含めて進捗を互いに監視し合いながら勉強を進めることができました。
体育祭・文化祭・音楽祭の運営部にそれぞれ関わることができ、組織の最良な在り方について考える機会を頂きました。
京都に住みたかったから。
偏愛の延長線上です。
生得論としての社会生物学と、習得論としての社会構成主義の止揚を通してLGBTsに関する社会言論を分析し、それを行政の研究者として社会実装したいです。
【 安河内哲也の基礎から偏差値アップ総合英語 】
英語が本当に苦手な僕でしたが、安河内先生の熱烈な音読推しによって、共通テスト本番では9割を超えるまでに点数を引き上げることが出来ました。
【 現代文トレーニング 】
【 高2ハイレベル現代文トレーニング 】
小手先だけではない読解力を付けて頂いたと思います。林先生の授業は、入試国語にとどまらず、人生の読書体験に啓示を与えてくださるものだと思います。