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苦手教科や苦手分野を無くすことが大切
3年生に上がる前に先取り学習をすることで、そこで溜まった貯蓄が後になって利いてきてくれて、ギリギリのラインでしたが最後まで逃げ切ることが出来ました。まだ高2の人や高3になったばかりで、基礎が足りていなかったり、手が届いていなかったりすると思う人は、高速マスター基礎力養成講座や基礎の講座を上手く活用し、なるべく早い段階でそれらを終わらせ、苦手教科や苦手分野を無くすことが、今できる1番のことだと思います。
基礎段階で特におススメの講座は「基礎からの的中パワーアップ古文」です。こちらはとにかく網羅性が高く、基礎を学べるのはもちろん、その知識を増やしていく中で大事なポイントや難関大学でも頻出な知識事項を教えて貰えることで、効率良く得点に繋がる勉強ができます。英語に関してはとにかく高速マスター基礎力養成講座の早期修得と、単語帳を自分で1冊仕上げてしまうのが良いと思います。
日本史は、基本を抑えながらとりあえず1周すると良いと思います。理由としては、自分は戦後史を修了するのが遅くなり、試験本番でもそこで点を落としてしまったので、万遍なく基礎は確実に抑えておき、過去問演習などを通して頻出部分に関して補填していくことが大事です。そうして基礎を固めて明確な弱点は無くなったという状況で過去問演習に入れるのが理想だと思います。ここが固まっていないのに焦って過去問演習に入っても、正解していたとしても間違えていたとしても、身に付く知識量が全く違うはずです。この段階で平行、あるいは少し遅らせて「早大日本史演習」(早稲田大学志望の人向けです)の受講をおススメします。頻出テーマに絞られているので、このテキストを何周もするだけで得点の大幅なアップが望めます。
担任の先生には常に効率を意識しろとご指導いただいたので、それを念頭に1日の計画を立てたり、たるんでしまった時には思い返して奮い立たせたりしました。担任助手の方にも言い訳はするなと厳しく言って頂いたことがあり、試験当日まで胸に刻み、助けになった言葉です。最初にも書いたように入った当初はバスケットボール部に入っており、副キャプテンを務めていましたが、メリハリをつけてやれていた分、あの頃の伸び率が1番良かったです。とにかくメリハリをつけることや、効率を意識することが1番大事だと思います。この経験を活かせるよう、今後も頑張っていきたいです。ありがとうございました。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
夏休みに「常に効率を意識して勉強を進めてみて」と言われたことがずっと印象に残っています。
12月の模試の時に言っていただいた、「言い訳をしたらだめ」という言葉にはっとさせられました。
目標を立てて達成するために学習を進め、終わった後に復習するというサイクルはとても価値のあるものだと思います。
Yes
合格実績、家からの距離、学校への電車の沿線にあったことです。
部活が終わり、学校の登校頻度も下がっていき、つらい時期に入っても週1で友達に会えるというのが本当に助かりました。
少ない隙間時間などを有効活用して、効率よく勉強していたことが、かえって修得率を上げてくれたと思います。
夏休みの3日間(7時~22時)のおかげで、勉強の最大時間が伸びました。
夏休み後は模試も少なかったり成績も伸びにくかったので辛かったですが、夏休みの段階であまり悪い成績ではなかったので、維持すれば良いと割り切っていました。
合格発表の瞬間を夢想することです。
中学生からの夢に向けて、高2の11月の時点で可能な範囲の、おそらく1番の近道だろうと思ったからです。
つらかったですが、良い人生経験になったと思います。
司法試験に受かって法曹の道に進み、社会的に意義のある仕事をしたいです。
高速マスター基礎力養成講座
基礎知識を早期修得できるので、次の勉強につながるから。
担任指導
色々なアドバイスをしていただけたり、行き詰まった時に相談できるから。
東進模試
短いスパンで行われることで、コンスタントに自分の状況を確認できたり、目標を作れるから。
【 基礎からの的中パワーアップ古文 】
網羅性がとても高く、基礎事項をしっかりと学習することができるうえに、ポイントや頻出を教えていただけるので、効率よく学習でき、得点につながるから。
【 早大日本史演習 】
頻出テーマに絞ってあるので、直前期でも短い時間で得点が大幅に伸び、日本史の素点を底上げしてくれる講座だから。