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合格

ぞくぞく公開中!1834人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

慶應義塾大学
法学部

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根岸里帆さん

東進ハイスクール練馬校

出身校: 大妻高等学校

東進入学時期: 高2・8月

所属クラブ: 英会話部

引退時期: 高2・12月

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最終的な受験の結果は、自分の最大限の努力とたくさんの選択の積み重ね

 私は、高2の8月から東進に通い始めました。部活動に加え、模擬国連という活動に参加しており、受験勉強を本格化させたのは高2の12月末でした。高2の秋は、全国大会での優勝を目標に模擬国連の準備に打ち込んでいたので、その間はチームミーティングだけ参加し、ほぼ登校せずに家で大会準備に明け暮れるような日々でした。結果として目標としていた優秀賞の獲得と、国際大会出場資格を得ることができ、11月の大会終了後にようやく勉強を再開しました。

受験生として勉強することのきっかけとなったのは、年末の英語の千題テストでした。それまで私は英語が得意であるという謎の自信を持っていましたが、7割半しか取れないという現実を突き付けられ、自分のおごりや意識の甘さに気づかされました。当時懇意にして頂いていた担任助手の方とお話しし、妥協せずに努力すること、自分より成績的にも努力量的にも上位の同輩がいくらでもいるということ等、喝を入れて頂き、翌日からは模範的な受験生であったと思います。

前述したように、模擬国連に打ち込んだ分、自分の秋の勉強量が周りよりも少ないという自覚と、千題テストで痛感した自分の立ち位置からの向上心や負けず嫌いな性格が最後まで自分の原動力となってくれました。

私は受験勉強真っ只中の高3の5月に、受験勉強を理由に、国際大会出場を辞退するという選択をしました。与えられた国際大会の権利を手放す責任や後ろめたさに、決断後も悩みましたが、今では当時の選択に後悔はありません。皆さんも、受験生活の中で多くの「選択」をする場面に直面することと思います。文理決定から志望校選択、日々の受験勉強での取捨選択などがそうでしょう。そのような「選択」1つ1つに覚悟を持つこと。最終的な受験の結果は、自分の最大限の努力とたくさんの選択の積み重ねです。合否を待つ段階で、あの時ああすべきだったという後悔や未練を持たないよう、1日1日を大切に過ごして欲しいです。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

併願校の決定の際に、たくさん相談させて頂きました。自分だけでは受験戦略的に不十分なこともあり、大変お世話になりました。ありがとうございました。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

自分は週単位ではなく、1、2か月単位で綿密に勉強計画を立てるタイプだったので、その進捗状況の確認をして頂けてとても助かりました。ストイックに勉強していた分、メンタル面で不安定になることもあったので、前向きな応援や、話を聞いてくださったことが心強かったです。ありがとうございました。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
A.

共通テスト本番レベル模試

Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

2か月に1回、共通テスト本番レベル模試が受けられるので、メンタル面の調整を含め、毎回本番のつもりでしっかり対策して受験していました。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

高2の冬まで参加していた課外活動がかなり忙しく、集団塾では進度と自分の勉強の兼ね合いが取れないと思いました。その点、東進の映像による授業は自分のスケジュールに合わせて受講ができるので、魅力的だと感じました。また、林先生の現代文の授業を受けてみたいという興味から体験授業を取ってみようと思いました。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

スマホのスクリーンタイムを公開しあってチームミーティングの友達みんなでスマホの使用時間を減らそうと頑張ったり、大学生活の話を聞いてイメージが膨ませたりしていました。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

集中力がつきました。模擬国連の全国大会のために学校から帰宅後、深夜まで没頭して準備していたので、長時間勉強への耐性がつきました。また、資料から考察するような準備だったので、自然に社会問題や国際課題への教養が身に付き、小論文を書く上で大きな武器になりました。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

1月の共通テスト後から私大入試が始まるまでの受験期がかなり辛かったです。共通テストの後、少し燃え尽き症候群らしき状態になり、14時間以上勉強があたりまえだった夏より勉強時間が減ってしまいましたが、1時間思い切って息抜きをするなどして、意地でも勉強し無理やり乗り切りました。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

受験のために辞退してしまった国際大会の分の責任感と、他校の尊敬する友人達に追いつこうとする向上心、第1志望校への思いが原動力でした。「やりたくなくてもやる」という意地でモチベーションや勉強リズムを維持し続けていました。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

政治学を大学で専攻したいと思っており、経済的なアプローチを行える早稲田大学政治経済学部と、法律学的なアプローチを学べる慶應義塾大学法学部政治学科を目指しました。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

一般には受験は辛いもの、苦しいものとされていますが、自分にとっては充実したものでした。自習室でいつも勉強していましたが、毎日登校して変わらず勉強し続けている友人達の姿や、快く質問対応や相談に応じてくださる担任助手の方、担任の先生方にとても支えられました。勉強自体は好きで、勉強すればするほど知識や視野が広がっていく感覚が楽しかったので、スランプや、やる気低迷期もありましたが、受験生活そのものは充実していたと振り返っています。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

国際政治に興味があるので、大学では中高の教育以上に専門的に知識を深めたいです。広くて深い視野、知識と感性を持った人財になることを目指して、様々なことに挑戦したいと思っています。

Q
東進のおすすめは?
A.

高速学習
過去問演習講座大学入学共通テスト対策の10年分を夏までに完了していたので、秋や冬に余裕を持って、得点向上を図るために志望校別単元ジャンル演習講座等に時間を割くことができました。

学力POS
ありとあらゆるコンテンツが提供されるので、問題集を買う必要がなく便利でした。たくさん演習したかったので、問題量には困らずとても良かったです。

過去問演習講座
夏の間に第1志望、第2志望両方の10年分を終えることができたので、12月後半からはある程度余裕を持って共通テスト対策に集中できました。

Q
おすすめ講座
A.

【 今井宏の英語A組・上級者養成教室 】
英文のリスニング3回で問題を解くという予習スタイルを続けたことで、音声が流れてくる速度で英文を理解することができるようになっていたと思います。その後の長文の読解速度向上につながりました。

【 難関大対策 自由英作文 】
添削がかなり丁寧で、自由英作文型から社会問題系、グラフの説明系など様々な形の英作文練習ができました。

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