法政大学
スポーツ健康学部
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磯田楓さん
東進ハイスクール北千住校
出身校: 墨田川高等学校
東進入学時期: 高3・5月
所属クラブ: バスケットボール 副キャプテン
引退時期: 高3・6月
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頑張る時はいつも今
また、週1回のチームミーティングがとても楽しかったです。同じくらいの志望校の人と一緒なため、みんな頑張っているから私もやんなきゃという気持ちになって、モチべの維持につながりました。30分話すことによって、いい息抜きになりました。
次に勉強面についてです。私が入学して初めての模試である6月全国統一高校生テストの成績は英語74点(200点満点)、国語64点(100点満点)、日本史45点(100点満点)と壊滅的でした。私の第一志望合格者平均点は約9割だったので、自己採点をしたときに絶望しました。その後の模試でも、英語のリーディングと日本史の点数が伸び悩みました。しかし、そんな私でも共通テスト本番では英語152点、国語87点、日本史69点取ることができました。6月の私はこんなに取れると思っていなかったです。
ここで私の勉強方法を紹介します。1つ目は、リスニングを毎日大問別で取り組むことです。リスニングは本当にやらないと聞こえるようにならないので、毎日継続してやることをおすすめします。
2つ目は、英単語と速読の力をアップすることです。私は高速マスター基礎力養成講座をとってなかったので、単語帳で毎日300単語やるようにしました。私立大学の入試でもよく単語の問題がでるので難しい単語も覚える必要があります。速読をできるようにするには、毎日最低1つ長文を読み、音読を必ずすることです。音読をすることによって、文の構造の理解が早くなって、どんどん早く読めるようになります。英語の試験は時間との戦いなので、速読力は必須です。
3つ目は、演習をひたすら重ねることです。自分の勉強で基礎を身につけるのももちろん大事ですが、演習をして本番の形式に慣れたり、どのような箇所が問題になりやすいかを分析しながら学んでいくのはとても効率的だと思います。この方法を特に日本史の勉強に取り入れていました。そして間違えたところや、複雑な問題は過去問シート、過去問ノートにまとめると、とても復習しやすいし、分析しやすいと思います。
英語がとにかく苦手だった私がこれをやってよかったと思う講座は、今井先生のB組実力アップ教室です。今井先生の授業は面白く、繰り返し大事なことを伝えてくれるので、よく頭に入ります。また、難関校の過去問を取り上げているため、実際の入試のレベルの文を授業で読むことができます。
次に辛かった時期についてです。誰しも1回は来ると思います。私は2回ありました。まず、部活との両立です。初めのほうはまだ部活を週6日で行っていて、丸1日勉強にとれる日はありませんでした。もともと差がついてる上にさらについてしまうと考えると焦りがすごかったです。でもそこで、先ほど述べたように、担任、担任助手の方が助けてくれました。相談して1、2か月先までこうやってやろうと具体的にアドバイスをくれるので、安心しました。
次に夏休みの最後の2週間です。1日15時間以上勉強しないといけないというプレッシャーと、みんなの夏の頑張りを自分と比較してしまって、自信をなくしてしまいました。そこでだいぶ勉強から遠ざかる日が増えてしまいました。これをどう乗り越えたかというと、目標を少し低くしてそれを絶対達成しようと決めて勉強を再開しました。具体的には、1日12時間を目標として、30分刻みで予定を立てました。やるべきことを可視化することで、意識が変わり、達成しやすくなりました。受験勉強を通して、もちろんやめたいと思ったり、もうどこの大学でもいいと思ったりすることもありました。そこで投げ出さず、最後までやりきり、そして第一志望に合格できたことは、これから人生で何かやるときの自信に繋がりました。
そして色々な方が私の周りにいることに気が付けました。これは当たり前のことではないし、私は恵まれてると思いました。その人達への感謝の思いも私の1つのモチべーションでもありました。頑張って受験してよかったと思います。私はこれからスポーツ系の道に進んでいきます。将来はスポーツトレーナーになって、私が大好きなバスケットボールに携わりたいと思っています。ずっと掲げている「頑張るときはいつも今」をモットーに様々なことに挑戦したいと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分の勉強方法をよく聞いた上で、一緒にどんなことをやるかを考えてくれた。
相談をしたら時間をかけて聞いてくれて、1番に考えてくれたこと。予定表を細かく作ってくれたこと。
共通テスト本番レベル模試
本番と同じかそれ以上の問題を定期的に解けるところ。自分の実力なら取れてほしい問題の欄を見て、なぜ間違えたかを復習すること。
Yes
姉から紹介された。
自分が来れるときに来て勉強できるから。
息抜きに最適で、友達と刺激しあえた。
時間を上手く使えるようになった。
東進で宣言して、どうしてこの大学が良いのかなどをしっかり考える時間を設けてもらったので、それを思い出したり、チームミーティングのメンバーのことを考えたりした。
みんなへの感謝と合格したい強い気持ち。
もともとスポーツが好きで、特に興味があったバスケのトレーナーになりたくて、外国人の人ともコミュニケーションをとることが多かったから。
人生18年の中で1,2を争う辛いことだったけど、自分の自信に大きく繋がったもの。
スポーツトレーナーになって、少しでもバスケット界に貢献したい。
【 今井宏の英語B組・実力アップ教室 】
面白くて、授業が楽しかった。レベルが高い文章でとてもやりがいがあった。
【 英文読解-論説文(700語レベル) 】
1文1文丁寧に解説していて、とてもわかりやすかった。板書もわかりやすくまとめられていて見やすかった。
【 過去問演習講座 法政大学(経済・社会・現代福祉・スポーツ健康学部) 】
志望校にフォーカスして解説もついていてわかりやすかった。