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最後まで諦めず
受験勉強を本格的に始めたのは高校二年の冬です。高校三年の一学期まではひたすら受講して、その内容を定着させていました。この頃受けた講座の中で、おすすめなものは林修先生の『現代文記述・論述トレーニング』で、「構造的に読む」ことを教わったことで自分の現代文に対する姿勢を大きく変え、現代文への苦手意識を払拭することができました。また、苦手だった有機化学は『ハイレベル化学』の有機化学の部分のまとめノートを作り、それを日々確認することで知識を定着させました。
このように勉強していましたが、高校三年の一、二学期の頃は模試の得点が伸び悩んでいて焦っていました。しかし焦っても仕方がないので、本番直前になったら成績が急激に良くなることを信じ、ひたすら勉強に打ち込んでいました。私が成績を大きく上げることができたのは『過去問演習講座』、『志望校別単元ジャンル演習講座』、『第一志望対策演習』のおかげです。共通テストの過去問は七月から、二次試験の過去問は八月から解き始めました。過去問演習を通してわかった私の弱点を『志望校別単元ジャンル演習講座』で埋めていきました。『志望校別単元ジャンル演習講座』は自分の苦手分野しか出ないので、解き進めるのがすごく苦しかったですが、それによって知識不足のため苦手だった「植物の環境応答」が、演習を通して知識がかなり定着したことで逆に得意分野になりました。
演習を積むにつれて、模試や過去問の点数は徐々に上がり、共通テストの目標点である800点ごえも、現実味を帯びてきていました。しかしし共通テスト本番で数学ⅠAができた感触が全くなく、かなり動揺しましたが、一次選抜さえ突破できれば良いと考え直すことで、その後の試験を落ち着いて受けることができました。共通テストが終わったら『第一志望対策演習』に着手しました。『第一志望対策演習』では東京大学の出題形式に慣れることと、自力で解ききることを、過去問演習では時間配分を意識して演習しました。本番数学が思うように取れませんでしたが、十分まだ勝機はあると自分を信じ、最後まで諦めずにいることができました。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
心の支えになった。
二か月に一度という高い頻度によって定期的に自分の進捗具合を確認できる点。
Yes
招待講習
息抜き。
かけがえのない友人と出会うことができた。
将来を楽観して、ひたすら苦手つぶし。
勉強を習慣化する。
オープンキャンパス。日本の最高学府へのあこがれ。
生活の一部。
生物学の素晴らしさを多くの人に知ってもらうこと。
実力講師陣
林修先生の授業のおかげで自分の現代文に対する意識を一新することができ、得点の大幅上昇につながったから。
過去問演習講座
早い時期から過去問に着手することで早くから自分の受験勉強全体像をイメージすることができたから。
高速マスター基礎力養成講座
時間を意識して暗記や計算演習に取り組める。
【 現代文記述・論述トレーニング 】
『構造的に読む』ことで、自分の現代文に対する意識を一新することができ、得点の大幅上昇につながったから。