東京工業大学
工学院
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江川俊くん
東進ハイスクール都立大学駅前校
出身校: 桜修館中等教育学校
東進入学時期: 高2・8月
所属クラブ: 剣道部
引退時期: 高3・5月
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物理学に対するワクワクが止められない
東進に通い、学んだことの中で最も大きかったことは「ハイレベル物理」です。この授業によって僕は物理の点数を伸ばしただけでなく、大学に入ってから学ぶであろう物理学に対するワクワクが止められなくなりました。東進での日々全体を振り返ってみれば、一人では乗り越えようもない大きな山を登らせて頂いたように感じます。感無量です。
今年、志望校合格を目指して突き進んでいく後輩に、1つだけアドバイスを書きます。勉強の総量を増やす為に必要なこと、それは環境を意識的に整えることです。受験勉強は息の長い闘いであるため、やる気が出ない時もあります。そんな時でもシャーペンを持ち、1秒でも長く勉強するには、自らの周囲の状況を変える必要があります。人間の行動は環境に支配されるからです。やる気の出ない自分を変えようとして変わることのできる人はごく一握りであり、僕含めこれが苦手な人はめっぽうこれができません。
僕が実践したことを具体的に言えば、僕は家では勉強など到底できない性分だったので、スマホを家に置き、東進に行くことに全精神力を注いでいました。東進に着いてさえしまえば、周囲にスマホもなく手持無沙汰な僕の脳は、勉強を始めてくれるからです。そうすれば後は作業興奮、しばらく何かをやるとそれに対しやる気が湧いてくる脳の性質、が全てを解決してくれます。
学校でも、周りに静かに勉強している同級生のいる環境下では、東進と同様の効果が得られました。要するに、自分は変えられないが、環境は比較的変えやすいのでそこに全力を尽くそうということです。
受験勉強後半戦に入った際に解禁される志望校別単元ジャンル演習講座の良いところは、経験を積めるということです。志望校の過去問は解いてしまったが、演習がまだまだしたいという時が来た際に、この演習は役に立ちます。志望校と同様の傾向の他大学の過去問をジャンルごとに解くことにより、苦手の克服、初見対応力の上昇、経験値上昇(本番で、「似たような問題を解いたことある!」とアドバンテージが取れます。) が期待できます。入学試験は良くも悪くも受験時の実力の「瞬間風速」を測るものであるため、初見対応力上昇は特に大きな力になると思います。何より、見たことのない他大学の問題を解くのはとても楽しいです。
今後の目標としては、僕は、核融合によるクリーンな発電方法の開発に携わりたく第1志望校を目指し、合格することができたので、夢に向かって勉強したいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
学習計画の建て方を学んだ。
早慶上理・難関国公立大模試
難関大レベルの雰囲気を知り、自分の学力との差を知ることができる。
Yes
東進模試
通っている学校から近かったから。
コロナ禍と受験による陰鬱とした気分を晴らしてくれた。
耐え忍ぶこと。
ずっと気分がネガティブだった。寝ることによって解決した。
志望大学のパンフレットを眺めて、合格した時を妄想する。
核融合の研究がしたくて、国立の研究機関が学ぶのにおすすめの大学をウェブサイトに掲載していたので参照した。
大変な人生の1イベント。
核融合によるクリーンな発電方法への開発貢献で、エネルギー問題の解決。
【 ハイレベル物理 力学 】
力学に限らず、公式を覚えるのでは無く「意味を知っているから自然に出てくる」という状態になれたから。
【 過去問演習講座 東京工業大学 】
高い質と多くの量が、合格につながったから。
【 微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編- 】
数Ⅲの範囲の試験問題の基礎演習ができたから。