名古屋大学
理学部
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松本武大くん
東進衛星予備校修猷館前校
出身校: 修猷館高等学校
東進入学時期: 高3・5月
所属クラブ: バドミントン部
引退時期: 高3・7月
この体験記の関連キーワード
自分で考えて勉強する
また、東進は自分の取りたい講座を自分のペースで取って受けることができるため、それも自分の中で大きなポイントでした。そしてまずは、学校の進度が遅い化学と物理を講座受講を用いて終わらせ、夏休みは有機化学と英語(B組)に特に力を入れ、過去問演習講座大学入学共通テスト対策も始めました。
秋からは、主に冠模試を小さな目標にして、主に二次試験の過去問に取り組みました。僕は高1と高2の基礎がほとんどない状態だったので、最初は全く解けませんでしたが、時間も限られているため、効率化のために過去問で分からなかったことを中心に周辺知識を身につけていきました。
しかし直前期になって思ったのですが、やはり基礎的なことは時間をかけてでもゆっくり順番通りに勉強すればよかったと後悔しました。なぜかというと、バラバラに知識を詰め込むだけで、基礎力のない自分の頭の中でうまく整理できていなかったため、少し問題が変えられただけで同じところを何度も間違え、その度にやり直しに時間を取られてしまうことが多くあったからです。
少し抽象的な話になるのですが、全体として僕が勉強の中でも特に受験勉強においても最も大切だと思うことは、「知識の体系化」と「自己分析力」です。 まず、「体系化」とは「個別の知識・情報・仕組みなどを相互に適宜関連付けた大きな一つのまとまりをもったものに仕上げること」という意味で、前述のとおり個々の知識だけを身につけたとしても、その知識の使う場面、使い方がわからなければ結果がすべてである受験において何の意味も成しません。そのため、特に骨組みとなる基礎知識として、全体の「流れ」を整理する必要があると思いました。
そして、「自己分析力」とは「知識の体系化」を行うために自分が何を分かっていないか、その弱点を見つける力であると考えていて、自分は模試や過去問の結果を用いて分析していました。また東進では担任助手の方々など、頼りになる周りの人に相談するのもおすすめです。
これら2つのことは、どちらともに共通することとして「自分で考えて勉強する」ということが挙げられます。自己分析において、他人の力を借りることはあっても、それを鵜呑みにしては効果は小さくなると思います。自分で考えて自分でやることで勉強のやる気やモチベーションにつながり、それらは自身の学力の向上にもつながるはずです。
自分は夏休みの終わりから9,10,11月の、二次試験の勉強に注力できる期間が最も大切な時期だと思っているため、そこで中だるみせずに、常に「正しい自己分析」を怠らないで後悔の残らない一年間にしてください。僕は逆にこの気持ちを保って大学での勉強を頑張ろうと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
夏に自分の志望校について一緒に考えてくれた。同じ理系大学生視点からの考えや、自分が不安に思っていることを解決してくれたりした。
名大本番レベル模試
模試を受けた段階では、正直やり直しをしてもあまり力がつくという実感はなかった。しかし、過去問演習をすべて終えた直前期間にみなおすと絶大な効果が得られると思う。しかし意外と復習には時間がかかるため、直前期は特に計画的に勉強することをすすめます。
Yes
毎日家からも学校からも通いやすい、友達が多い、校舎のが落ち着く、自分のペースで勉強できるから。
休む時は休む。ただし月2日まで。
一人暮らしをしたいという気持ち
名古屋大学院にその研究の教授がいたから。
夢を叶えるために必要な力をつけるための手段の一つ
自分は自分の「好き」をもう少し追求したい。その先に社会に利益をもたらすことがあればいいと思う。
【 今井宏の英語B組・実力アップ教室 】
今井先生は雑談などまで含めて面白い授業で、受講するのが楽しかった。
【 スタンダード化学 PART2 】
有機化学は学校で未履修の状態でもわかりやすく、基本をほぼマスターすることができた。