一橋大学
法学部
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吉田成花さん
東進ハイスクール高円寺校
出身校: 光塩女子学院高等科
東進入学時期: 中2・10月
所属クラブ: 演劇
引退時期: 高3・4月
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受験期間で、自分自身に向き合えた
数学は因数分解から丁寧にやり直し、図形がフリーハンドで綺麗にかけなかったため、夏前までずっと定規を使って図を描いていました。一から勉強するのは本当につらくて、泣きながら数学の問題を解いていました。このような努力の甲斐もあり、高2の8月の模試で初めて数学で60点を超えることができました。最大の関門であった数学の点数を上げたことで、自分の今やるべきことがかなり明確になり、順調に受験勉強を続けることができました。
しかし、高3の夏ごろから数学含め全科目の成績が伸び悩み、どうしたらよいのかわからない時期がありました。1週間ほど勉強がほとんど手につきませんでしたが、その期間どうして自分の成績が伸びないのかを担任助手の方に相談したり、自分自身でよく考えたことで、自分の弱点に気づきました。それは完璧主義で、点数にこだわってしまうということでした。
模試前には毎回目標点を決めており、この点数を越えなければならないと思い込んで、その目標が達成されないとだめだと思っていました。そのことに気づいて以来、目標点を設定せずに、とにかく今自分にできるベストを尽くすという意識で模試や試験に臨み、共通テスト本番や一橋大学の二次試験でも、一切緊張せずに受けることが出来ました。試験後も全く後悔はありませんでした。
一橋大学の合格を頂いた時には、自分の努力を一橋が認めてくれた気がして、本当に嬉しかったです。これから受験を迎える後輩には、とにかく最後まで諦めないよう伝えたいです。また、ネットには様々な勉強方法が載っているかと思いますが、その方法が本人にとって最善の方法かは分かりません。そのため他人の言葉を鵜呑みにせず、一度自分の中で考えるようにしてください。
最後に私は一橋大学での法学等の学習を通して、今後は本当に自分の勉強したいことを学びたいです。国家とは何か考えることで、将来社会に貢献したいと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
共通テスト本番レベル模試
2ヶ月ごとにあるため自分の実力を定期的に測るのに役立ちました。また自分の弱点を見つけ、克服することが出来ました。
Yes
学校の近くにあったから。
【 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART1 】
数学を本質的に理解することが出来ました。数学の問題を解いている際、この操作にはどのような意味あるのかわかるようになりました。
【 数学の真髄-東大実践演習編-論証(文理共通) 】
自分の知識の抜けを見つけることができ、二次試験レベルの問題を取り組むのに十分な力を身に着けることが出来ました。
【 スタンダード世界史Ⅰ~Ⅳ(諸地域世界の形成) 】
暗記だけでない世界史の勉強を教えてくださったおかげで、世界史とは何かを考えるきっかけになりました。