東京大学
理科一類
no image

西口一くん
東進ハイスクール奈良校
出身校: 灘高等学校
東進入学時期: 高1・1月
所属クラブ: 野球部
引退時期: 高3・7月
この体験記の関連キーワード
常に勝利のビジョンを持つ
今回僕が合格できたのは、「環境」と「運」のおかげです。僕は、それらはとても大切な要素であると思います。そこで、僕がそれらに頼らざるを得なくなった経緯と、どうやってその「環境」と「運」を底上げしてきたかについて話したいと思います。
僕が東進に入学したのは、高一の冬、共通テスト同日体験受験からです。このころは、受験生としての自覚も危機感もなく、腕試しとして模試を受けるくらいの心持ちでした。本格的に受験を意識し始めたのは、その一年後の共通テスト同日体験受験くらいの時期です。ですが意識するといってもまだまだ全貌が見えておらず、漠然と勉強していた程度でした。
そこから徐々に受験への展望が明確になっていき、勉強量も増えていました。ところが、秋頃になると、勉強量が頭打ちになり、そして減っていきました。またその減少は、ハロウィンからクリスマス、お正月に共通テスト、終には二次試験まで続きました。最後の一週間は、勉強しない日もしばしばありました。
なぜこのようなことが起こってしまったのでしょうか。「甘え」「弱さ」なのでしょうか。確かに、それはあります。しかし最も僕に欠けていたのは、どうしてもこの学校に入りたい・入らないといけない「理由」でした。元々、周りがみんな受けるからという理由で志望し、なんとなく将来が不安だからと言って勉強を続けていた僕にとって、そんなものはなく、この怠惰も必然でした。またこの「同じ大学を目指すもの同士の気持ちの差」は、埋まりにくいです。でも、ただそれでも、「受かりたい」という気持ちは人並みに持っていました。そこで、「環境と運」がなおさら重要になってきたのです。
「環境」と「運」。前者に関しては、東進に通ったり、スマホの使用時間に制限をかけたり、「勉強するしかない環境に追い込む」ことで整えられる場合も多く、対処しやすいと思います。一方後者に関して、多くの人は「どうしようもないこと」「対策しようのないこと」だという認識な気がします。
僕にとってそれは、「常に傍にあるもの」「むこうから寄り添ってくれるもの」でした。なぜなら、そう、僕は「運がいい」のです。ただ、ここでの「運がいい」は、「勝ち癖」に置き換えられるものだと思っています。常に勝利のビジョンを持っている、自信に満ち溢れている、こういったことだと思います。ここにおいて、僕は恵まれていました。なので、「運がない」と思っている人は「勝利の経験を増やす」意識を持ってもいいかもしれません。「運」は、良いと思ったもん勝ちです。
ここまで、勉強量をこなせなかった理由、それでも合格した理由を自分なりに分析してきましたが、「一見たまたま」の中にも必然的なものはあるのだと思います。最後に、合格したから言えることをあえて言います。「自信をもって。気を負い過ぎずに。なんとかなります。」
僕が東進に入学したのは、高一の冬、共通テスト同日体験受験からです。このころは、受験生としての自覚も危機感もなく、腕試しとして模試を受けるくらいの心持ちでした。本格的に受験を意識し始めたのは、その一年後の共通テスト同日体験受験くらいの時期です。ですが意識するといってもまだまだ全貌が見えておらず、漠然と勉強していた程度でした。
そこから徐々に受験への展望が明確になっていき、勉強量も増えていました。ところが、秋頃になると、勉強量が頭打ちになり、そして減っていきました。またその減少は、ハロウィンからクリスマス、お正月に共通テスト、終には二次試験まで続きました。最後の一週間は、勉強しない日もしばしばありました。
なぜこのようなことが起こってしまったのでしょうか。「甘え」「弱さ」なのでしょうか。確かに、それはあります。しかし最も僕に欠けていたのは、どうしてもこの学校に入りたい・入らないといけない「理由」でした。元々、周りがみんな受けるからという理由で志望し、なんとなく将来が不安だからと言って勉強を続けていた僕にとって、そんなものはなく、この怠惰も必然でした。またこの「同じ大学を目指すもの同士の気持ちの差」は、埋まりにくいです。でも、ただそれでも、「受かりたい」という気持ちは人並みに持っていました。そこで、「環境と運」がなおさら重要になってきたのです。
「環境」と「運」。前者に関しては、東進に通ったり、スマホの使用時間に制限をかけたり、「勉強するしかない環境に追い込む」ことで整えられる場合も多く、対処しやすいと思います。一方後者に関して、多くの人は「どうしようもないこと」「対策しようのないこと」だという認識な気がします。
僕にとってそれは、「常に傍にあるもの」「むこうから寄り添ってくれるもの」でした。なぜなら、そう、僕は「運がいい」のです。ただ、ここでの「運がいい」は、「勝ち癖」に置き換えられるものだと思っています。常に勝利のビジョンを持っている、自信に満ち溢れている、こういったことだと思います。ここにおいて、僕は恵まれていました。なので、「運がない」と思っている人は「勝利の経験を増やす」意識を持ってもいいかもしれません。「運」は、良いと思ったもん勝ちです。
ここまで、勉強量をこなせなかった理由、それでも合格した理由を自分なりに分析してきましたが、「一見たまたま」の中にも必然的なものはあるのだと思います。最後に、合格したから言えることをあえて言います。「自信をもって。気を負い過ぎずに。なんとかなります。」
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
東大本番レベル模試
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
やる気が出る
Q
部活に所属していましたか?
Yes
Q
東進を選んだ理由
友達が多かった。
Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
友達との談笑
Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
要領の良さ
Q
夏期合宿・冬期合宿に参加した経験があれば、参加して良かったことを教えて下さい。
思い出ができた
Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
自信で乗り切った
Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
勉強を楽しむこと
Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
かっこいいから
Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
自分の役割を担う。
Q
おすすめ講座
【 過去問演習講座 東京大学(理科) 】
演習ができる
【 東大対策物理演習 】
視野が広がる
【 東大理系数学演習[Ⅰ・A/Ⅱ・B/Ⅲ] 】
解法をたくさん知れる