東京大学
文科三類
no image

平野沙也加さん
東進衛星予備校高松菊池寛通り校
出身校: 高松高等学校
東進入学時期: 高3・4月
所属クラブ: 演劇部 部長
引退時期: 高3・4月
この体験記の関連キーワード
自分の手で進むべき道を選び取ることができた
私の受験勉強における障壁は、スタートで後れを取っていることからくる焦燥感と自信の無さでした。この不安を払拭するために「勉強時間」と「演習量・向上得点」を指標として、6月以降は毎日登校し、閉館時間まで共通テスト演習や過去問演習、志望校別単元ジャンル演習講座、第一志望校対策演習に取り組みました。
向上得点のグラフなどの形で努力が数値化・可視化されることで自信をもつことができました。もちろん不安が完全になくなることはありませんでしたし、目的と手段の倒錯も感じましたが、受験会場で最後に背中を押してくれたのはこの「努力感」だったと思います。また、むしろ焦燥感を逆手にとってやる気を刺激していた部分もあり、たびたび先輩方の合格体験記などを読んだり、後輩に喝を入れてもらったりしていました。
私立や後期を受けずに国立前期一本勝負という背水の陣で挑んだことも自分を奮い立たせてくれたと思います。合格を知ったとき、驚きや喜びと同時に大きな達成感を感じました。人生の岐路に立ち、自分の手で進むべき道を選び取ることができたという自信が、受験勉強で得られた宝物です。1年前の私には想像もできなかったことです。
これから受験生になる後輩の皆さんへ。
一朝一夕に成果があらわれるわけでもなく、辿り着ける確証のない目標に向かってただ机に向かう日々の繰り返しでは、「自分は本当に頑張れているのか」「このままの勉強でいいのだろうか」など不安な気持ちになることも多々あると思います。その不安は受験当日まで消えないかもしれないけれど、結局のところ、いま自分がやっていることに自信をもって、昨日よりも今日、今日よりも明日は合格に近づいていると信じて進み続けるしかないです。
もちろん成功ばかりではなく、挫折や屈辱を味わうこともあるけれど、自分の道から逃げずに、その道を選び取った自分自身を信頼して進み続けるしかないです。ありきたりのことしか言えませんが、これに尽きると思っています。
そして、時には休息も必要です!私は東進の周囲を散歩してお気に入りのパンを買ったり、かわいい動物の映像をみたりするのが楽しみでした。なんでもいいので自分の心がほっと落ち着くようなものを見つけてください。応援しています!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
たくさん励ましてもらえたこと。とても嬉しかったです。
共通テスト本番レベル模試
地歴や理科基礎は同様の問題が何度も出題されることがあるので、模試の後は教科書の該当部分を読み、正誤にかかわらず全問全選択肢を復習しました。
Yes
自分のペースで勉強ができるから。自分の計画に沿って受講や演習ができるところが魅力的でした。
二次試験一日目の夜は、あまりにも手応えがなかったため非常に落ちこみました。でも応援してくれる家族や友人、先生のことを思うと逃げ出すわけにはいかず、最後までやり抜こうと決心できました。
これまでに解いた志望校別単元ジャンル演習講座などの問題をプリントして、ファイリングしたものを眺めるなど自分の努力を確認すること。
最良の環境で勉強がしたかったから。学生数が多いし、研究分野も広いので、新しい世界に出会えると思いました。
自分の手で自分の人生をつくる喜びを教えてくれました。
何らかの形で学校教育にかかわることができたらいいなと思っています。
【 過去問演習講座 東京大学(文科) 】
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
隙間時間を活用して小問演習を繰り返しました。自動で採点してくれるのですぐに復習ができました。
【 東大日本史Ⅳ 古代~近世 社会と経済 】
巻末の資料がとても参考になりました。