九州大学
経済学部
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上田侑茉くん
東進衛星予備校八幡西校
出身校: 東筑高等学校
東進入学時期: 高1・4月
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受験の戦略は合否を左右する大事な要素の一つになる
受験の戦略というと抽象的でわかりにくいですが、受験の戦略とは自分の志望校の分析と自分の学力の分析に大別されると私は考えています。まずは自分の志望校の分析です。大前提として、受験勉強を始める前には志望校を決めておくべきだし、それが早ければ早いほど良いと僕は思います。
なぜなら、志望校によって必要となる勉強が全く異なるからです。例えば僕が志望していた学部は、共通テストにおける社会の配点がおよそ半分を占め、二次試験は国語、数学、英語が同配点でした。この時点で共通テストは社会に重きを置く必要があり、二次試験に向けて国語、数学、英語をバランスよく勉強する必要があり、それらに沿うように勉強の計画を立てる必要があることがわかりました。このように、志望校の分析だけで様々なことがわかり、自分の負担を最小限にする計画を立てることができます。
次に自分の学力の分析です。計画を正しく立てていても、自分の勉強が追い付いてなければ無意味です。だから、僕は定期的に自分の弱点や答案のクセを考えるようにしていました。そのスパンは人によって異なると思いますが、その作業を忘れないことが大切だと思います。その中で見つけた弱点を潰すように計画を修正していけば、自分の勉強がより正しい方向へと向くはずです。
このように、受験において、受験の戦略は合否を左右する大事な要素の一つになると思います。中学生までは先生から教えられたことを実行していれば自分の志望が実現することも多かったと思いますが、高校生は人によって勉強する範囲も異なり、その量も膨大です。だからこそ、様々な人の意見を参考にしつつも、それをただ受け入れるのではなく、最終的に自分の頭で考え、決断することが大切であると思いました。
最後になりますが、家族を始めとする、僕の受験生活を支えてくださった全ての方に心から感謝します。この文章が、皆さんの受験に役立つものとなれば幸いです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分が志望校まであとどれくらいか教えてくれたことが、今後の計画を立てる上で役立ちました。
自分が志望校まであとどれくらいか教えてくれたことが、今後の計画を立てる上で役立ちました。
九大本番レベル模試
特に英語と数学はかなり本番レベルに近いと感じました。きちんと復習して、少したって再び解き直してみるといいかもしれません。
映像による授業が自分のスタイルにあっていたから
友達と喋ってました。いい気分転換になって楽しかったです。
東進では勉強しかしてないし、家ではゲームしかしてません。勉強を家に持ち込まないようにして、切り替えていました。
近くにある大学の中で、勉強環境が良いところだったから。
部活みたいな感じです。
近年若者はテレビ離れしている印象をうけます。それは、テレビのメディアが間違った情報を与えていることに原因の一つがあると思います。だから、僕は将来アナウンサーになって正しい情報を伝え、様々な人が見てくれるような番組を作りたいです。
【 現代文記述・論述トレーニング 】
文章を論理的に処理できる力が養われます。量も膨大なので、すべてを終わらせられれば旧帝大レベルには十分対応できます。
【 大学入学共通テスト対応 Listening&Reading対策 】
ひたすらに演習を積む講座なので、高校二年生の中頃までに受講を終わらせることができれば、高校三年生でほかの教科に多くの時間を割くことができます。ただし、基礎知識なしで受けても効果は少ないと思います。
【 テーマ別数学Ⅰ・A/Ⅱ・B 】
大きなテーマを学ぶことができ、標準問題と応用問題の橋渡し的な講座です。この後に大量に演習を積むことで、受講の効果はより高まると思います。