この体験記の関連キーワード
合格のための長期計画と、一か月の短期的な学習計画を練ることで、学習を効率的に進めました
僕は地元の県立高校に入学したとき、数学と理科が得意で(少なくともそのつもりで)英語は絶望的に苦手でした。高校入試では、英語の対策を毎日半泣きでしたので二度とそんな思いはしたくないと思い、東進の映像による授業の強みを生かした先取り学習を進めました。その甲斐あってか、学校の授業にも何とかついていくことができました。
そうして順当な学校生活を送っていたのですが、冬に日常を一変させる大事件が起こります。新型コロナウイルスの流行です。このとき僕たちの学年はちょうど1年生から2年生へと進級するときだったのですが、しばらく学校に通うことができなくなりました。もちろん東進の校舎に来て勉強することもできなかったのですが、東進は家でも校舎で受けるのと変わらない授業を受けることができるので、この間に高校範囲の数学と英語を一通り学習することができました。
2年生のうちに数学と英語をある程度完成させると1年間復習に努められるので入試時点での実力は安定したものとなりさらに3年生になってから他教科に振る時間が増えかなり余裕が生まれます。東進は特にここが強みだと思うのでそれを生かすことをおすすめします。
少し経って2年生の10月、僕は東進のある講座に出会います。三宅唯先生の難関物理です。三宅先生の授業は原理を大切にした体系的な物理の学習ができ、初学者でもとても楽しく受けることができます。またこの講座では微積分といったような数学的な素養が必要になってくるので、やはり2年生の中盤までには東進で高校数学を一通り学ぶことをおすすめします。難関物理に出会って僕は物理がとても楽しいと思えるようになり、現在の進路を決定することになりました。そのくらい素晴らしい講座です。
3年生になり本格的に受験勉強がスタートすると同時に僕は合格のための長期計画を立てました。その1番の柱は毎月過去問演習をしてその時点での合格点までの進度を測るというものです。その結果はノートにまとめ、分析をして次の一か月の短期的な学習計画を練ります。これによって合格のために何をすればよいのかが明確になるので、より学習が効率的になります。
東進は過去問演習講座があり、10年分の志望校の過去問を添削してもらえるので確実に活用すべきです。合格までの勉強で振り返ることはこのくらいでしょうか。受験期はいろいろと大変なこと、悩むことなどあると思いますが支えてくれる人は必ずいるはずなので頼りながら頑張ってください。応援しています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
進路相談に乗ってもらえるので助かりました。
進路相談に乗ってもらえるので助かりました。
気軽に受けましょう。試験を楽しむマインドが身に付きます。
Yes
自分で立てた計画の通りに学習を進められるからです。
東進は3年生の長期休みなどはどうしても人とのかかわりが少なくなるので、話をすることはかなりメンタルケアになります。
つらいときに支えてくれる友達と思い出ができます。結構大事です。
不安で頭がおかしくなりそうになりますが、そういうときは人と直接会って話をすると元気が出ます。
できる限り勉強を楽しむこと。あとは帰って寝るのが毎日の楽しみでした。勉強は効率よくやって、たくさん寝ましょう。
物理系に進むか数学系に進むか決めかねているので、緩やかな専門化ができる京都大学理学部にしました。
つらいですがその分だけ成長できる機会です。
現時点では研究者になって活躍したいと思っています。あと宇宙に行きたいです。
【 難関物理 PART1 】
どんな問題に対しても対応できる確かな力が身に付きます。そして何より楽しいです。
【 数学の真髄-基本原理追究編-理系 】
高校数学を俯瞰できるようになります。楽しいです。
【 難関国公立大英語 】
講義内容が毎回濃くてお腹一杯になれます。