東京大学
文科二類
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馬屋原翔くん
東進ハイスクール北習志野校
出身校: 千葉高等学校
東進入学時期: 高2・4月
所属クラブ: サッカー部 部長
引退時期: 高3・7月
この体験記の関連キーワード
チームミーティングは勉強意欲の低下を防ぐのに役立った
こうした取り組みを通して成績が上がり、東大を目指そうと決めたのは高2の秋でした。この決意には、東大に対する憧れを強めていた中での担任助手の方の後押しの影響がとても大きかったと思います。自分の志に訴えかけてくれた担任助手の方の言葉は、その後も勉強へのモチベーションの維持・強化にも役立ちました。また、定期的に行われる共通テスト本番レベル模試や同じような志望を持つ同級生とのチームミーティングなども、実感の湧きにくい入試本番までの短期的目標を立てることや切磋琢磨の意識につながり、勉強意欲の低下を防ぐのに役立ちました。
サッカー部の部長として部活にも熱意を込めていた僕は、高3の7月に引退して勉強に本腰を入れて取り組むようになりました。夏休みの終わりに受けた東大本番レベル模試では、C判定とあまりいい判定ではありませんでしたが、共通テスト本番レベル模試とは違った緊張感がありとても新鮮でした。この東大本番レベル模試は、本番に向けた記述力の養成のみならず、同じ東大志望の人たちの間で生まれる独特の緊張感を味わうことができるのでおすすめです。
僕が一番苦労したのは対策が遅れていた世界史でした。自分の苦手なことから目を逸らすこともできたかもしれませんが、それまでに部活動等で身につけてきた精神力でしっかりと向かい合うことにしました。これが自分にとって辛い段階であった一方で、東大合格に直結した段階であったとも感じています。
僕にとって、受験勉強とは決して苦ではなく、憧れの東大に合格するため、そして入学後や大学卒業後の自分の選択肢を広げるための積極的に取り組める自身の修養のようなものでした。東大で学んだ特定の分野にとらわれない豊かな見識を土台にして、将来的には国際交流に経済や物資流通の面で貢献したいと思っています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
一つ上の先輩方の合格点と自分の現状との乖離を強く意識させてくれて、モチベーションアップにつながりました。
学習面でのアドバイスはもちろんのこと、直前期に張り詰めた精神状態をリラックスされてくれるような優しさで接してくれました。
東大本番レベル模試
同じ東大志望の人たちの間に生まれる独特の雰囲気が味わえます。復習を徹底的に行うことが自信につながると思います。
Yes
映像による授業であるため部活動との両立がしやすく、担任助手の方が身近にいるという、だらけてしまいがちな映像による授業の欠点を補う仕組みを持っている点に魅力を感じたため。
同じような志望を持つ人たちがどのような進捗状態にあるのかを知ることができ、自分の自信や遅れの発見につながりました。
スキマ時間を高速マスター基礎力養成講座などで有効活用し、勉強時間の確保に努めました。また、部活を通してやるべきことの優先順位を整理して一つ一つこなしていく力が身に付きました。
高校三年生の冬に世界史の成績の伸びが止まってしまった時期が一番つらかったですが、焦らず基本にかえって教科書の理解に努めとことで自然と成績の向上につながりました。
0.1点の世界で東大の合否が決まるということを強く意識し、寸暇を惜しんで勉強しようという意識を維持することができました。
自分の成長のためには、高い学力を持った人たちに囲まれて勉強を進めていくことが必要だと思い、東大のレベルの高さにひかれたため。
決して苦だと感じられたものではなく、自分の将来的な成長のために不可欠な通過点だと思って積極的に取り組むことができるものでした。
東大で身に付けた特定の分野にこだわらない豊かな見識に基づいて国際経済や物資の流通に寄与したいと考えています。
高速学習
受験勉強をはやめに開始したいという人には最適だと思います。
高速マスター基礎力養成講座
受験勉強といっても何から始めればいいのかわからない人に、基礎から固めていけるという点でおすすめしたいです。
過去問演習講座
わかりやすい解説授業がついているので、難しすぎて復習を疎かにしてしまうということがなくなるので、おすすめしたいです。
【 東大対策世界史~東大完全攻略法~ 】
直前期に受けながらも気がめいってしまうような難易度でありましたが、修了した時の達成感と自信が大きかったから。