東京工業大学
生命理工学院
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山崎寛人くん
東進ハイスクール調布校
出身校: 国立高等学校
東進入学時期: 高2・8月
所属クラブ: ハンドボール部
引退時期: 高3・5月
君はどれ?志望校合格へのスタートを切ろう!
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基礎固めが一番重要
共通テスト直前も8割くらい二次試験の勉強をしていました。その分だけほかの受験生よりも数学や理科の学力を上げられたと思います。そのおかげで共通テスト後もブランクを感じることなく二次試験の勉強ができました。一般的な受験生とは異なりますが、本気で東工大合格を目指したいなら理にかなった勉強法だと思います。
次に気を付けたことは、過去問や問題集を勉強するときに一つ一つの問題に対してより深い部分まで理解するということです。復習時に「なぜこの手法を使わないといけないのか」「以前見た類題との違いはなにか」などを意識するのとしないのとでは問題の理解にかなり差が出てしまいます。一見難しい問題も一つ一つ論理立てて考えれば必ず解ける、というのが理系科目の特徴で、面白いところでもあります。そのためには基礎固めが一番重要です。量をひたすらこなすよりも、当たった問題を一つ一つ全身で吸収するなど質重視で勉強するほうが学力向上につながるのではないでしょうか。今までの勉強の話からは少しそれますが、僕が受験生活において一番大切だと思っていることは自分に自信を持つということです。
受験という長い戦いの中で不安になることは誰でもあると思います。そんな時に一番信じられるのはずっと努力をしてきた自分自身です。例えば僕は、受験当日わからない問題に出会ったときには、こんなに努力してきた俺でも解けない問題なんだからほかの人も解けないだろうな、考えることで自分を落ち着かせたいました。正しい方法で高い志を持って勉強すれば、学力を上げるだけでなく自信をつけることができます。これを読んでくれている東工大志望の皆さんのこれからの飛躍を心から願っています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
科目ごとの目標点数の設定の目安を教えてもらった
担任助手の方も自分と志望校が同じだったため非常に手厚く勉強のアドバイスなどを聞けた。
共通テスト本番レベル模試
1,2か月に一回開催されることから勉強計画の基準になる。また一日に全科目を一気にやるので集中力が付く。
Yes
授業や学力POSなどのシステムの充実度と、自分のペースで勉強を進められる利点
同じ学校を目指す友達の話を聞いてモチベをあげていた。担任助手の方がチームミーティングの時に持ってきてくれる数学の問題をみんなでといていた
文化祭が3年の9月まであったが、そっちを最後までやりきることで文化祭が終わってから勉強に尽力できた。
1,2月(直前期)には受験本番のことを考えて緊張することがあったが、志望校よりもレベルの低い学校の問題を解くなどして自分に自信を付けた。
学校の友達や東進の友達と定期的に会って話すことで気晴らしをしていた。
得意な科目のみで勝負できるところ。目指すライバルが多かったところ。
一つの目標に向かって長時間努力する、といった点ですごく良い経験。
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
解説の映像による授業までついていて便利。基本的に共通も二次も過去問演習講座系は便利です。