千葉大学
文学部
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朝日秀馬くん
東進ハイスクール成田駅前校
出身校: 東京学館高等学校
東進入学時期: 高1・2月
所属クラブ: マンガ研究会
引退時期: 高3・8月
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自分の意見を突き通すことの大切さを受験生活で学んだ
今後は千葉大学での学習を一所懸命に修めていきたいと考えています。そして、僕の夢である、社会科の教師・もしくは講師を目指します。近年は非常に歴史嫌いの学生が増えています。これは由々しき事態です。歴史が嫌い、ということで学習しないとなれば、近年問題になっている諸外国との関係を論ずる際に、全く自分の意見を言えなくなってしまいます。
そのような事態を打開するためには、日本史や世界史の面白さというものを、学生たちに教え、できる限り学修する人々を増加させるべきです。日本史は日本人に深く根ざすものであるという認識を広めるためにも、僕は社会科の教師になりたいと考えています。
東進の活用法ですが、自分にあった方法を考えることが最適解だと考えます。というのは、例えば高速マスター基礎力養成講座ですが、ただがむしゃらにやるというだけではなんの意味もありません。自分の苦手な教科、ジャンルを中心にやるべきであるということははっきりと言っておきます。
時には自分の勉強法が侮辱されることがあると思います。僕も友人から、「なんでそんなんやってるの?」というようなことを言われることが何度かありました。しかし、確かにこれはおかしい、ということを納得させるだけの理由は持ち合わせていないことが多いです。そんなわけですから、自分の信じた勉強法をすべきなのです。
これは東進のツールを使う時にも言えます。担任助手の方や校舎長から、「ここはこうしたほうがいい」と言われるかもしれませんが、納得しない限りそこまで続けてきた勉強法を変えるべきではありません。新規講座申請の際も、すすめられたものを、「はいわかりました」と唯々諾々と受け入れるのではなく、自分にあったものを提案し、合議すべきなのです。
総じて何が言いたいかといえば、自分の意見を突き通すことの大切さを、僕はこの受験生活で学んだということです。それが独立自尊に通ずるものであるのだと、僕は考えます。
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共通テスト本番レベル模試
Yes
模試で特待がついたため。それまでは別にいいや、という感じでしたが、特待がついたなら、せっかくだから入ってみようという気になりました。オンラインの授業という点も気になり、試しに授業を受けたところ結構面白かったので、本当に入ろうと決めました。
様々な人々と勉強法や生活上の考えを共有することによって自分の考えの間違ったところや正しいところなどを客観的に評価することができます。また、軽く雑談するのも何か勉強法のきっかけになることがあるので、楽しくも、参考になります。
公開授業で実際に講師の授業を受けてみると、画面越しではわからない魅力や、直接の質問で得られる知識などがあってとてもよかったです。
日本史です。ただひたすらに日本史の用語集を流し読みすることでやる気が出ていました。
夏休みの宿題を引き延ばしたようなものです。ただし、そこに限度はありません。
恐らくは、大学を卒業して就職することになるであろうと思います。その際、自らの考えを前面に出し、また他者の意見と比較し、推敲して、没にするもよし、提出するもよし、という感じで会社の運営に力を注ぐような社会人になりたいです。また日本人としての自覚を忘れず、国を愛し、微力ながらも自分の力を国力に同化させることを目標に、社会活動に励みたいと思っています。
高速マスター基礎力養成講座
いわゆる隙間時間で英単語が50個などの確認ができやすいうえ、間違えた問題などは後で復習することができるので、非常に使い勝手が良いです。とにかく講座の合間や休み時間などにこれをやることをお勧めします。
過去問演習講座
学校によっては詳しい添削がつきます。そのため、どこをどう直した方が良いかということがわかりやすいです。授業の映像もついていますから、どうしてもわからないところはこれを見ることで克服しましょう。
東進模試
特に共通テスト本番レベル模試がお勧めです。1日ですべて片付くほか、判定で詳しい分析結果を閲覧することができるので、苦手を見つけやすいです。
【 スタンダード日本史B PART1 】
PART2もあわせて、20講座で現代史以外を片付けることができます。暗記に頼った授業ではなく、比較と流れを重視するため、非常に面白く、またわかりやすいです。ノートが必須ですが、そこまで詳細に書くわけでもないうえ、表を用いてすっきりと板書なさるので、見返す際も便利です。
【 受験数学Ⅰ・A/Ⅱ・B(基礎)演習 】
難関大学でも使用することになるであろう合同式など、文系数学でも使える知識がつきます。また授業も非常に頭に入りやすいテンポで、特に数Ⅲの範囲を使用する説明も魅力の1つです。数Ⅲを使うことにより、より深い理解を得ることができます。複素数平面の理解は教科書で読むよりも簡単だと思います。